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Apple ID/iCloudのアカウントを修正・一時停止・完全削除する 「データとプライバシー」ページの使い方

アップルが提供する「データとプライバシー」ページを使うと、iCloudに保存しているすべてのデータを一括してダウンロードしたり、iCloud写真をGoogleフォトにコピーしたり、iCloudアカウントを修正・一時停止・完全削除(消去)することができます。
ここではiCloudアカウントを修正・一時停止・完全削除(消去)する方法を解説します。 その他の「データとプライバシー」ページの使い方については、下記の各ページをご覧ください。

「データとプライバシー」ページへのサインイン

PC まずは「データとプライバシー」 (https://privacy.apple.com/?language=JP-JA) のページへサインインしましょう。 (Safari) などのブラウザで データとプライバシー (アップル) ページを開き、あなたのApple IDとそのパスワードを入力します。
PC あなたのApple IDで 2ファクタ認証 が有効になっていると、このような画面になります。 iPod/iPad/iPhoneの画面に表示された6ケタの確認コードを入力します。
PC サインインに成功すると、このような画面になります。 「データのコピーを取得」「データの修正」「アカウントを一時的に無効にする」「アカウントを削除」の4つの操作ができます。

iCloud関連データを修正する

「データとプライバシー」ページからはiCloud関連データを修正することができます。 ただしここからは、既存の各管理ページへのリンクが参照できるだけです。
PC 「データとプライバシー」ページのトップページから「データを修正する方法について」を選びます。
PC するとこのような画面になります。
「Apple IDアカウント情報」を選ぶと、新しいブラウザが立ち上がり https://appleid.apple.com/jp/ (アップル) へジャンプします。
「お客様のアカウント情報」を選ぶと、新しいブラウザが立ち上がり https://support.apple.com/billing (アップル) へジャンプします。
「Apple Storeの取引および情報」を選ぶと、新しいブラウザが立ち上がり https://secure1.store.apple.com/shop/signIn/ (アップル) へジャンプします。
なお、いずれもジャンプ先のページは英語で開いてしまい、日本語には切り替えられません。 困ったものです。

Apple ID / iCloudアカウントを一時停止する

Apple ID / iCloudアカウントを無効化(一時停止)することができます。 iCloudアカウントにはアクセスできなくなり、関連する各サービスも使用できなくなります。 無効化されるまでには最大7日かかります。 また再度有効にするには「再有効化」の手続きを行う必要があります。
PC 「データとプライバシー」ページのトップページから「アカウントの無効化をリクエスト」を選びます。
PC するとこのような画面が表示されます。 アカウントの無効化(一時停止)に関する注意事項が表示されます。 とても重要な説明なので、よく読んでください。 そして画面の下で「理由を選択」し「次に進む」をクリックすると、アカウント無効化がリクエストされます。

Apple ID / iCloudアカウントを完全削除(消去)する

Apple ID / iCloudアカウントを完全に削除(消去/閉鎖)することができます。 iCloudアカウントにはアクセスできなくなり、関連する各サービスも使用できなくなります。 iCloudアカウントに保存していたデータはすべて失われます。 削除されるまでには最大7日かかります。
PC 「データとプライバシー」ページのトップページから「アカウントの削除をリクエスト」を選びます。
PC するとこのような画面が表示されます。 アカウントの削除(閉鎖)に関する注意事項が表示されます。 とても重要な説明なので、よく読んでください。 そして画面の下で「理由を選択」し「次に進む」をクリックすると、アカウント削除がリクエストされます。

もっとiCloudのことを知りたい

iCloudの使い方全般についてはiCloudの使い方で説明しています。併せてご覧ください。