GEEKOM NUC A7 (AMD Ryzen R9-7940HS) レビュー / 爆速ゲーミングミニPC
GEEKOM/Jitengとは、中国深センおよび台湾で超小型デスクトップミニPCを製造するメーカーです。 日本での製品販売開始は2023年6月から。 新モデルの登場のたびに製品には改良が加えられています。今回、2024年2月に発売されたGEEKOM NUC A7を入手したのでご紹介します。
なお、この他のミニPCついては 話題のミニPCレビュー のページをご覧ください。
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GEEKOM NUC A7 ミニPC AMD Ryzen 9 7940HS 8コア/16スレッド
GEEKOM 110,000円
GEEKOM A7 ミニPCは「Zen 4」CPUアーキテクチャと「RDNA 3」GPUアーキテクチャを採用したAMD Ryzen 9 7940HSプロセッサーを搭載しています。8コア16スレッド、最大周波数5.2GHzで、多くのタスクをスムーズかつ効率的に処理することができます。AMD Radeon 780M グラフィックスカードは、高品質なゲーム、ストリーミング、コンテンツ作成を楽しむ間、パフォーマンスは低下しません。AMD Ryzen 9 7940HSは、AI計算に特化
GEEKOM A7の紹介
概要
2024年2月発売。 CPUは AMD Ryzen シリーズ最高性能モデル"R9"シリーズのAMD Ryzen R9-7940HS(2023年リリース)を搭載。 クロックは4.00GHz(最大5.16GHz)!! CPU内蔵グラフィックはAMD Radeon 780Mを搭載し、その性能は NVIDIA GeForce GTX 1650Ti(デスクトップ) に迫ります。 メモリはスピード5600MHzのDDR5 SO-DIMMを32GB搭載、交換すると最大64Gを搭載可能。 ストレージは最初からM.2 2280 NVMe Gen4x4 SSD 2TBを搭載しています (ストレージは全容量がCドライブに割り当てられています)。 OSはWindows11 Proエディションをプリインストール。 箱から取り出した時点で、爆速ゲーミングミニPCです。
そして高速な USB 4 Gen3(40Gbps)ポートを1つ搭載しており、eGPU(外付けグラフィック)ユニットを接続すれば、重量級3Dゲームも楽しめるeSPORTS対応ゲーミングパソコンになります。
Office用途だけに使用するのはもったいない、AAAクラスのゲームや写真・動画編集をバリバリこなす人向けのミニPCです。
GEEKOM NUC A7に準備されている製品構成は、今のところ下記のワンモデルのみです。
| CPU | Memory | Storage (M.2 2280) |
|---|---|---|
| AMD Ryzen R9-7940HS | 32GB | 2TB SSD |
外観
新モデルがリリースされるたびにスタイリッシュになっていくGEEKOMミニPCの最新シリーズです。 フットプリントはこれまでのモデルより一回り小さく、112.4 x 112.4mmの手のひらサイズです。 高級感があるシルバーのアルミ削り出し筐体に、ブラックの背面パネルがクールな外見です。 2.5インチドライブが内蔵できなくなった分高さが低くなり、37 mmの薄さしかありません。
今回のモデルはVesaマウントには非対応ですが、筐体裏面に84mm間隔で2つのネジ穴があり、本体をねじ止めすることは可能です。
性能
高速なCPUとメモリのおかげで、ミニPCクラストップレベルの性能をたたき出します。 Intel 第13世代Corei9マシンより強力です。 オフィス業務だけに使うのはもったいない、ゲーマーや写真・動画編集などを行うクリエータにこそ使ってもらいたいマシンです。 また冷却ファンについては通常はほぼ無音です。
拡張性
これまでのGEEKOMシリーズ同様、多数のインターフェスコネクタを搭載。 最新のUSB4(40Gbps)とWi-Fi6E(6GHz帯対応)、Bluetooth5.2も搭載しています。 HDMI(4K対応)2ポートとUSB4(40Gbps)(8K対応) x 1、USB 3.2 Gen 2 Type-C x 1ポートを使って、最大4つのディスプレイが接続できます。
なお、筐体内部へのストレージなどの増設は不可能です。 ストレージを増やしたい場合は、 内蔵SSDを大容量のものに置換する か、 SDカードスロットを使用、またはUSB接続の外部ディスクを増設する必要があります。
頑丈で美しい仕上げの箱に入って届きます。
ゲーミングPCを意識しているのか、ブラック基調のクールなパッケージです。
iPhoneとの大きさ比較です。
ボックスには、この写真のようなものが入っています。
上の行は、ユーザーマニュアル、Thank youカード、HDMIケーブル。
下の行は、電源ケーブル、ACアダプター、PC本体です。
なお、ユーザーマニュアルやWindows再インストール用のイメージ/ドライバ類は、 GEEKOM社のサポートページ からダウンロードできるはずですが、まだA7用は準備されていないようです。
本体サイズをiPhoneと比較してみました。
上面のサイズは 112.4 x 112.4mm。
高さは37 mm。
筆者の手元にあるミニPCの中でも一番小さいサイズです。
また重量も実測424gしかなく、高性能ミニPCの中でも特に軽いモデルです。
アルミ削り出しの筐体にサンドブラスト処理が施されて、シンプルで高級感のあるボディです。 上面には、鏡面仕上げのGEEKOMのロゴが入っています。
正面から見た写真です。
左から USB 3.2 Gen 2(Type-A)ポート(10Gbps)2個、3.5 mmオーディオ出力、電源ボタンです。
左側のUSBコネクタは、外部デバイスの充電にも対応しています。
電源ボタンは、これまでのGEEKOMモデルに比べて小さく、クリック感があるものに変わっています。 従来モデルのように、意図せずに押してしまうことは少なそうです。
右面から見た写真です。
全面に吸気口が開けられています。
写真右に見えている黒い部分はバックパネルです。
筐体の曲面に沿うようにデザインされていて、良いアクセントになっています。
なお、このPCはケンジントンロックには非対応です。
背面から見た写真です。
一番上に並んでいる穴は排気口です。 エアフローは、GEEKOM製品共通で、本体左右の吸気口から吸気し、背面から排気です。 換気のために、PC設置場所の周辺は広く空けておく必要があります。 しかし高負荷な処理を行っていないときは、ファンはほとんど回らず静か。 しかし本体は若干熱を持ちます。
背面のインターフェースは、左から電源入力用DCポート、USB4 Type-C(40Gbps)とHDMI2.0、2.5G LAN、USB 3.2 Gen 2とUSB 2.0(両方ともType-A)ポート、USB 3.2 Gen 2 Type-CとHDMI2.0です。 2つのType-Cポートは映像出力にも対応しているので、 HDMIまたはDisplayPortへの変換ケーブル を使えばディスプレイも接続可能です。 4K解像度までであれば、HDMIコネクタと合わせて最大4台のディスプレイが接続できます。
最新最高速のUSB4(40Gbps)が1ポート準備されているところがポイントです。
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ノ－トPC・ミニPC用 コネクタ各種保護カバー 15個入 シリコンタイプ MF-NPCAP-C15B
monofive 538円
ノートPCやミニPCの各種コネクタポート(メス)に対応する保護カバーキャップ 15個入です。柔らかく飛び出しの少ない保護カバーなのでノートやミニPCの他、スマートフォン・タブレット端末にも最適です。USB Type-C および USB A に対応するカバーは多めに入っていますので、余ったカバーは他の機器や端末の対応コネクタにも装着可能。内容物：USB Type-C用×4、USB A用×6、3.5mmポート用オーディオ×2、SDカードスロット用×1、HDMIポート用×1、LAN
左面から見た写真です。
こちらも全面に吸気口が開けられています。
SDXC規格に対応したSDカードスロットが1スロット搭載されています。
下面から見た写真です。
丸い底面から、四角い筐体が立ち上がるようなデザインが施されています。
中央上下に2つのネジ穴があります。 この穴については、マニュアルなどに説明は一切ありませんが、構造から推察するに、筐体をどこかに固定するためのもののようです。 このネジ穴は貫通していません。
これまでのGEEKOMモデルと異なるのが、Vesaマウントに非対応であること、そして裏ブタを開けるのには、4つのゴム足を剥がす必要があることです。 ゴム足は両面テープとフックで筐体に取り付けられており、小さなマイナスドライバーなど使うと、きれいに剥がすことができます。 GEEKOM A7の筐体の中には空きスロットが無いため、基本的にはユーザーが裏ブタを開けないことを想定しているようです。 しかし、後述する理由のため、一度は中身をチェックしたほうがいいかもしれません。
なお、この写真の下の方向が正面です。
裏ブタを外すとこの写真のようになります。
右に見えているのが裏ブタです。 裏ブタの内側にはWi-Fiアンテナがついており、そのケーブルが筐体内部につながっています。
PC内部にアクセスするには、内側のメタルプレートも外す必要があります。 角にある4つの黒いプラスネジを外すと、メタルプレートを外すことができます。
メタルプレートを外すとこの写真のようになります。
本体内部の右にある、acerの派手なプレートが貼りついているのがフォームファクタ2280のNVMe M.2 SSD(2TB)です。 そして左に見えているのがDDR5メモリ(16GBx2 : メーカーはcrucial、使用チップはMicron)です。 メモリのアクセススピードは5600MHzと、高速なモデルです。 どちらも容易に交換可能です。
基板上には、M.2 2280 SSDとメモリーの間に、M.2 2242 SSDスロット用のパターンが見えますが、スロット自体は搭載されていません。
なお、メタルプレートを開けたときに、Wi-Fiアンテナのケーブルが抜けてしまいました(写真右上の赤丸印)。 U.FL ( IPEX / IPX ) コネクタのため、非常に小さく取り扱いが困難です。 おそらく元々しっかり嵌っていなかったものと思われます。 A7ユーザーの方は、チェックしたほうが良いかもしれません。
M.2 2280 SSDを取り外すと、その下にM.2接続のWi-Fiユニット(MediaTek MT7922A22M)が現れます。
Wi-Fiユニットの上には、おそらく絶縁のためと思われる、透明のシートが貼り付けられていました。 外れたWi-Fiアンテナのケーブルは、透明のシートを外したうえで、上から丁寧に押さえつけて嵌め込みました(写真右上の赤丸印)。
これはACアダプターの写真です。
ACアダプタのサイズは約98mm x 約65mm x 約23mm。重量はケーブル込みで381g。
厚みはありますが、正面から見た大きさはiPhoneより小さいです。
出力仕様は同じなのに、 GEEKOM IT13 や GEEKOM A5 のACアダプタに比較して、ずいぶん小さく軽くなっています。
ACアダプターの拡大写真です。
入力は100~240V、2A。出力は19V、6.32A、120.0Wです。
大きさも仕様も GEEKOM XT12 Pro のACアダプターとほぼ同じですが、入力電流が1.4Aから2.0Aに強化されています。そして製造元も異なるようです。
なお、コンセントはアース付きの3ピンなので、国内の普通のコンセントにつなぐ場合は変換コネクタが必要になります。 電源ケーブルの、ACアダプター側のコネクタの形状は、3ピンのいわゆる「ミッキー」です。
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エレコム OA雷アダプタ 3ピン→2ピン アース付きコンセント T-H32
エレコム 2003-10-15 244円
OAタップ等の3Pコネクタを2Pに変換できます。アース付。 定格:125V15A1500W。 アース用コード150mm付
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BUFFALO 電源ケーブル 3ピンソケット(メス)⇔2ピンプラグ(オス) BSACC0820BKA
バッファロー 2015-09-10 657円
■外形寸法(ケーブル長):2.0m■パッケージ寸法(幅×高さ×奥行):85×210×25mm■コネクター形状:ACアダプター側:3ピンソケット(メス)、ACコンセント側:2ピンプラグ(オス)●DELL製・HP製ノートパソコンに接続する電源ケーブル■質量:約114g■定格:AC125V/7A■パッケージ質量:約152gカラー: ブラック
Windows11のセットアップ
当サイトでは、Windows11の設定方法を解説しています。 下記の各ページをご覧ください。Windows11の初期設定方法
Windows11パソコンの初期設定方法 / Microsoftアカウントを使わずローカルアカウントで設定する
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SSDやハードディスクを増設
Windows11パソコンにSSDやハードディスクを増設する方法/ドライブ名変更/パーティション分割
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Cドライブを拡張/SSDをコピー
Windows11パソコンのCドライブを拡張する。SSDをコピーしてパーティションを拡大・割り当てを変更する / Macrium Reflect Homeの使い方
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キーボード切り替え/日本語キーボードを指定
Windows11パソコンのキーボードを切り替える方法 / 日本語キーボードの配列を指定する/キーボードレイアウトの変更
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ローカルアカウントにパスワードを追加
Windows11パソコンのローカルアカウントにパスワードを追加・変更・削除する方法
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フォルダーの共有/ネットワークドライブの割り当て
Windows11パソコンでフォルダーを共有する方法＆ネットワークドライブの割り当て方法
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ゲームコントローラーの調整
Windows11パソコンでゲームコントローラーを調整する方法/ゲームパッドのキャリブレーション
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パソコンの初期化
Windows11/10パソコンを簡単に初期化する方法 / パソコンを譲る/下取りに出す/中古として売る
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Chromeリモートデスクトップ
Chrome リモート デスクトップの使い方:外出先から自宅や勤務先のパソコンを操作
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GEEKOM A7のBIOS
電源ボタンを押した後、Windowsが起動する前に[Del]キーを連打するとBIOS画面を開くことができます。
搭載されているBIOSはAMI BIOSです。
カスタマイズできる項目は多くありません。
搭載されているSSDは、AcerのN7000 2TBです。
スクロールすると、搭載されているメモリーの情報が確認できます。
メーカー名は、BIOS画面には表示されていません。容量16GB x 2、スピードは比較的高速な5600MTsです。
"FAN Mode"欄で、ファンの回転数が Quiet / Normal / Performance から選べます。 初期値は"Performance"です。 高負荷の時以外はとても静かです。
また、BIOS画面には"Wake On LAN(WOL)"の設定項目があり、初期値が無効になっています。 パソコンを リモート起動 する場合は、ここを有効に切り替えます。
AMD Radeon 780Mのグラフィックスメモリー容量
(右の画面を表示するには、[設定]-[システム]-[ディスプレイ]-[ディスプレイの詳細設定]画面を開き、「ディスプレイの情報」欄にある「ディスプレイ1のアダプターのプロパティを表示します」をクリックします。)
GEEKOM A7の起動時間
M.2 SSDと32GBのメモリーのおかげで、Windowsの起動も、アプリケーションの起動も非常に高速です。 Windowsの起動時間は、電源ボタンを押下してからデスクトップ画面が表示されるまで、約17秒程度。 無料で使えるOfficeスイート「 LibreOffice 」も起動は約3秒程度、そこからWriter, Calcを起動するにもやはり約2秒程度で起動できます。電源ボタン押下から、BIOS画面(GEEKOMロゴ)が表示されるまでの、真っ黒な画面の時間がほかのPCよりやや長めです。 起動時のBIOS処理に何らかの負荷がかかっているのかもしれません。
なお、起動時間は、PCの使用時間が伸びるにしたがって、遅くなる可能性があります。
GEEKOM A7のベンチマークテスト結果
ここではGEEKOM A7で、代表的なベンチマークプログラム、 Geekbench、 Cinebench、 PCMark 10、 3DMark(Time Spy/Steel Nomad Light) を実行してみました。テスト時は、Type-C - DisplayPort変換ケーブルを使って、解像度WQHD(2560x1440)のディスプレイを1画面のみ接続。 BIOS、ドライバその他のパラメータの調整は一切行っておらず、工場出荷状態のままです。 参考に、ゲーミングモバイルPCの GPD Win Max2(2023) および最近リリースされた他のGEEKOM製PC 4機種などの値も載せています。
とにかく高性能なPCで、今回比較した筆者所有のミニPCの中でも最高性能をマークしています。
このPCへの買い替えを検討されている方は、あなたのマシンでのベンチマーク実行結果と比較してみてください。
Geekbench
まずは
Geekbench
を動かしてみました。
これはシステムの判定画面です。
CPUのクロックは4.00GHz(最大5.16GHz)となっています。 なかなか高速です。
CPU Benchmarkの結果は 2684(Single) / 13309(Multi) でした。
最近のミニPCの中でもダントツの高性能。
2023年発売のゲーミングモバイルPC
GPD Win Max2(2023)
を軽々引き離しています。
| System | Result (Single) | Result (Multi) |
|---|---|---|
| GEEKOM NUC A7 AMD Ryzen R9-7940HS, Memory 32GB, AMD Radeon 780M | 2684 | 13309 |
| GEEKOM Mini IT13 Corei9-13900H, Memory 32GB, Iris Xe | 2407 | 11416 |
| GPD Win Max2 AMD Ryzen 7 7840U, Memory 64GB, AMD Radeon 780M | 2481 | 10997 |
| GEEKOM XT12 Pro Corei9-12900H, Memory 32GB, Iris Xe | 2311 | 10305 |
| GEEKOM A5 AMD Ryzen 7 5800H, Memory 32GB, Radeon Vega 8 | 2019 | 9411 |
| GMKtec NucBox M3 Core i5-12450H, Memory 16GB, Intel UHD Graphics | 2258 | 7884 |
| GEEKOM Mini IT11 Corei7-11390H, Memory 32GB, Iris Xe | 2231 | 6153 |
GPU Benchmarkの結果は 33473 でした。
こちらもダントツの高性能です。
GPD Win Max2(2023)
の1.16倍の性能を出しています。
内蔵GPUは同じRadeon 780Mですが、CPUのクロックスピードと性能の差でここまで引っ張っているようです。
いわゆるAAAクラスの3Dグラフィックのゲームを楽しむには、まずまずの性能を備えていると言えます。 高性能なCPUのおかげで、外付けGPUを持たないPCとしてはとても良い成績です。
もし重たい3Dゲームを楽しみたいなら、USB4ポート経由で 外付けGPU(eGPU) を接続すると良いと思います。
| System | Result |
|---|---|
| GEEKOM NUC A7 AMD Ryzen R9-7940HS, Memory 32GB, AMD Radeon 780M | 33473 |
| GPD Win Max2 AMD Ryzen 7 7840U, Memory 64GB, AMD Radeon 780M | 28750 |
| GEEKOM A5 AMD Ryzen 7 5800H, Memory 32GB, Radeon Vega 8 | 17636 |
| GEEKOM Mini IT13 Corei9-13900H, Memory 32GB, Iris Xe | 16294 |
| GEEKOM XT12 Pro Corei9-12900H, Memory 32GB, Iris Xe | 15481 |
| GEEKOM Mini IT11 Corei7-11390H, Memory 32GB, Iris Xe | 11008 |
| GMKtec NucBox M3 Core i5-12450H, Memory 16GB, Intel UHD Graphics | 8326 |
Cinebench
つづいてMaxon社の提供する、3DCGレンダリングテスト:
Cinebench(2024)
を動かしてみました。
こちらもトップクラスの性能をたたき出しています。 GPD Win Max2(2023)と比較して約1.2倍の性能です。
MP Ratioがコア数の8より大きいので、アプリをシングルコアで動作させた場合の動作が良くないのかもしれません。
| System | Result (GPU) | Result (Multi) | Result (Single) | Result (MP Ratio) |
|---|---|---|---|---|
| GEEKOM NUC A7 AMD Ryzen R9-7940HS, Memory 32GB, AMD Radeon 780M | (none) | 919 | 107 | 8.61 |
| GPD Win Max2 AMD Ryzen 7 7840U, Memory 64GB, AMD Radeon 780M | (none) | 714 | 96 | 7.41 |
| GEEKOM Mini IT13 Corei9-13900H, Memory 32GB, Iris Xe | (none) | 663 | 102 | 6.47 |
| GEEKOM XT12 Pro Corei9-12900H, Memory 32GB, Iris Xe | (none) | 655 | 101 | 6.46 |
| GEEKOM A5 AMD Ryzen 7 5800H, Memory 32GB, Radeon Vega 8 | (none) | 604 | 85 | 7.10 |
| GMKtec NucBox M3 Core i5-12450H, Memory 16GB, Intel UHD Graphics | (none) | 427 | 98 | 4.34 |
| GEEKOM Mini IT11 Corei7-11390H, Memory 32GB, Iris Xe | (none) | 313 | 83 | 3.75 |
こちらは Cinebench Release 23の実行結果です。
Cinebench(2024)と同様の傾向が見えます。
| System | Result (Multi) | Result (Single) | Result (MP Ratio) |
|---|---|---|---|
| GEEKOM NUC A7 AMD Ryzen R9-7940HS, Memory 32GB, AMD Radeon 780M | 15832 | 1813 | 8.73 |
| GPD Win Max2 AMD Ryzen 7 7840U, Memory 64GB, AMD Radeon 780M | 12369 | 1729 | 7.16 |
| GEEKOM Mini IT13 Corei9-13900H, Memory 32GB, Iris Xe | 12122 | 1717 | 7.06 |
| GEEKOM XT12 Pro Corei9-12900H, Memory 32GB, Iris Xe | 11117 | 1714 | 6.49 |
| GEEKOM A5 AMD Ryzen 7 5800H, Memory 32GB, Radeon Vega 8 | 10305 | 1416 | 7.28 |
| GMKtec NucBox M3 Core i5-12450H, Memory 16GB, Intel UHD Graphics | 7873 | 1651 | 4.77 |
| GEEKOM Mini IT11 Corei7-11390H, Memory 32GB, Iris Xe | 5648 | 1524 | 3.71 |
PCMark 10
つづいて
PCMark 10
を動かしてみました。
このベンチでは、各種ユースケースを想定した、パソコン全体の性能を見ることができます。
このテストでもトップの性能です。 GPD Win Max2(2023)と比較して約1.1倍、またGEEKOM IT13(13世代Corei9)との比較では約1.2倍の性能です。
なお、PCMark 10と3DMarkのインストールには、事前にゲームプラットフォーム: Steam のアカウント登録とインストールが必要です。 Steamアカウントの新規登録は、パソコンで行うとCAPCHAでエラーになることが多いため、iPhoneの
(Safari)から行うことをお勧めします。
| System | Result | Essentials | Productivity | Digital Content Creation |
|---|---|---|---|---|
| GEEKOM NUC A7 AMD Ryzen R9-7940HS, Memory 32GB, AMD Radeon 780M | 7266 | 10762 | 10025 | 9652 |
| GPD Win Max2 AMD Ryzen 7 7840U, Memory 64GB, AMD Radeon 780M | 6517 | 10341 | 8604 | 8442 |
| GEEKOM A5 AMD Ryzen 7 5800H, Memory 32GB, Radeon Vega 8 | 6247 | 10281 | 9345 | 6286 |
| GEEKOM Mini IT13 Corei9-13900H, Memory 32GB, Iris Xe | 5847 | 10499 | 6842 | 7553 |
| GEEKOM XT12 Pro Corei9-12900H, Memory 32GB, Iris Xe | 5615 | 9922 | 6777 | 7147 |
| GMKtec NucBox M3 Core i5-12450H, Memory 16GB, Intel UHD Graphics | 5073 | 9773 | 6995 | 5204 |
| GEEKOM Mini IT11 Corei7-11390H, Memory 32GB, Iris Xe | 4759 | 9223 | 6648 | 4771 |
ランキングはこんな感じです。
PCMark 10を試したユーザー全体の、上位22%くらいの順位に位置しています。
一般的なゲーミングラップトップマシンの性能を上回っています。
3DMark(Time Spy)
最後にゲーミングPCとしての性能を見るために、
3DMark
(Time Spy)を動かしてみました。
このベンチでは、主に最近の重量級ゲームを想定した、3Dグラフィックスの描画性能を見ることができます。
WQHD(2560x1440)解像度では、重量級のTime Spyデモでは、フレームレートは15~20FPS程度でした。 このテストでもトップの性能です。 外付けGPUを持たないPCとしてはトップクラスの成績です。
| System | Time Spy Score | Result (Graphics) | Result (CPU) |
|---|---|---|---|
| GEEKOM NUC A7 AMD Ryzen R9-7940HS, Memory 32GB, AMD Radeon 780M | 3198 | 2847 | 10654 |
| GPD Win Max2 AMD Ryzen 7 7840U, Memory 64GB, AMD Radeon 780M | 2984 | 2678 | 8482 |
| GEEKOM Mini IT13 Corei9-13900H, Memory 32GB, Iris Xe | 1946 | 1705 | 9898 | GEEKOM XT12 Pro Corei9-12900H, Memory 32GB, Iris Xe | 1863 | 1631 | 9762 |
| GEEKOM A5 AMD Ryzen 7 5800H, Memory 32GB, Radeon Vega 8 | 1655 | 1449 | 8600 |
| GEEKOM Mini IT11 Corei7-11390H, Memory 32GB, Iris Xe | 1487 | 1330 | 4520 |
| GMKtec NucBox M3 Core i5-12450H, Memory 16GB, Intel UHD Graphics | 992 | 864 | 6293 |
ランキングはこんな感じです。
3DMark(Time Spy)を試したユーザー全体の、下位9%くらいの順位に位置しています。
3DMarkを試すユーザーは、断然GPU搭載PCの使用者が多いので、この成績は妥当でしょう。
3DMark(Steel Nomad Light)
2024年に新たに登場した、
3DMark
の軽量版テスト"Steel Nomad Light"の成績も載せておきます。
同じく"Steel Nomad"の成績はこちらです。
外付けグラフィックボードを接続したときの性能
GEEKOM A7にはUSBバージョン4コネクタが搭載されており、外付けグラフィックボード(eGPU)を接続することができます。 しかし筆者の環境では、GPD社の外付けグラフィックボード: GPD G1 eGPU を安定動作させることはできませんでした。 3Dグラフィックスを使用すると、すぐにGPD G1とのUSB接続が切れてしまいます。 AMDのUSB4ドライバもしくはグラフィックスドライバにバグがあるものと思われます。 アップデートを待つ必要があるようです。-
GPD G1 外付けeGPU Oculink USB4接続対応 Radeon RX 7600M XT/8GB DDR6
GPD 2023/08/31 106,800円
GPD WIN4 2023 /GPD WIN Max 2 2023 他、ポータブルゲーミングUMPCと一緒に使うための外付けグラフィックボード（GPU）です。【サイズ】225 x 111 x 29.8、重量は1kgを切るポータブル性能を実現。【グラフィックカード】RDNA3アーキテクチャを採用した、AMD Radeon RX 7600M XT with 8GB GDDR6メモリのグラフィックスカードを内蔵。
GPD G1 eGPUの使い方 / USB接続の外付けGPUボックス -
ONEXGPU ポータブルeGPU AMD Radeon X7600
ONE-NETBOOK 2024/06/28 101,700円
AMD Radeon RX 7600M XT グラフィックスは、RDNA 3 アーキ テクチャーを採用し、6nmプロセスで製造されています。32CUのパワーを解き放ち、ゲームプレイ時の基本周波数は 2300 MHzを実現します。デザインに精通したクリエイターやコンテンツ制作者向けに設計されたONEXGPUは、画像編集やデザイン、ビデオ編集、クリエイティブな作業をシームレスで行うことができ、視覚的に魅力的な体験を提供します。 2048個のストリームプロセッサにより21.4テラフ
GEEKOM A7の仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| CPU |
AMD Ryzen™R9-7940HS (4.0GHz,8 cores, 16 threads,16MB Cache) TDP: 35-54W |
| Graphics | AMD Radeon™ 780M Graphics |
| Memory | Dual channel DDR5 262PIN 5600MHz SODIMM (Max 64GB) |
| Storage | 1 x SSD Slot(NVMe Gen4x4 or SATAIII) (Max 2TB) |
| Ethernet | Intel 10/100/1000/2500 Mbps RJ45 RTL8125BG-CG |
| Wireless LAN | M.2 Wi-Fi 6E (MediaTek MT7922A22M) |
| Video output | 2 x HDMI 2.0 / 1 x USB4 / 1 x USB 3.2 Gen 2 |
| Audio output | 1 x 3.5mm front stereo headset jack |
| Adapter | 19V 6.32A (120W) |
| OS | Windows 11 Pro (64-bit) |
| Bluetooth | Bluetooth 5.2 |
| Front I/O Ports | 1 x USB 3.2 Gen 2 Type-A support Power delivery & 1 x USB 3.2 Gen 2 Type-A, 1 x 3.5mm front stereo headset jack, 1 x Power button |
| Rear I/O Ports | 1 x USB 3.2 Gen 2 Type-A, 1 x USB 2.0 Type-A, 1 x USB 4 Gen3 Type-C(40Gbps), 1 x USB 3.2 Gen 2 Type-C, 1 x RJ45, 2 x HDMI 2.0, 1 x DC in |
| Side I/O Ports | 1 x SD card reader |
| Size | 112.4 x 112.4 x 37 mm |
| Weight | 424g (実測値) |
| List price | $849 / 118,000円 |
GEEKOMの販売するミニPCのいろいろ
-
GEEKOM NUC A7 ミニPC AMD Ryzen 9 7940HS 8コア/16スレッド
GEEKOM 110,000円
GEEKOM A7 ミニPCは「Zen 4」CPUアーキテクチャと「RDNA 3」GPUアーキテクチャを採用したAMD Ryzen 9 7940HSプロセッサーを搭載しています。8コア16スレッド、最大周波数5.2GHzで、多くのタスクをスムーズかつ効率的に処理することができます。AMD Radeon 780M グラフィックスカードは、高品質なゲーム、ストリーミング、コンテンツ作成を楽しむ間、パフォーマンスは低下しません。AMD Ryzen 9 7940HSは、AI計算に特化
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GEEKOM XT12 Pro ミニPC 第12世代 Intel Core i9-12900H
GEEKOM 2024/04 118000円
【優れたCPU性能】第12世代 Intel Core i9-12900H プロセッサーを採用し、Intel 7 プロセス技術で製造されています。14コア20スレッド、最大周波数5.0GHz、シングルコア性能は前世代比約20％向上、マルチコア性能は約40％向上しています。Intel Iris Xe Graphicsを搭載し、ほとんどの主流ゲームをスムーズに実行でき、1080p 解像度でも高画質の要求を満たすことができます。【32GB DDR4&1TB PCIe 4.0 SSD】
GEEKOM NUC XT12 Pro (Core i9-12900H) レビュー / 超小型高性能ミニPC当サイト向けに、 GEEKOM公式サイト で使用できる5000円オフコードを提供していただきました。 製品をカートに入れてレジに進み、「クーポンコードまたはギフトカード」欄に XT12aplm5000 と入力して[適用する]ボタンをクリックしてください。
（有効期間：期限なし）GEEKOM XT12 Proを買う (GEEKOM公式) -
GEEKOM Mini IT13 ミニPC 第13世代インテル Core i9/i7/i5
GEEKOM 134980円
最新の第13世代インテル Core i9-13900H プロセッサーを搭載したGEEKOM Mini IT13は、最大14コア、20スレッド、最大ターボ周波数5.00 GHzの画期的なパフォーマンスを提供し、ゲーム、クリエイティブ作業、ビデオ編集、外出先でのマルチタスクなど、生産性を維持することができます。Mini IT13は、PCIe 4.0 SSDストレージをサポートし、3.0の2倍の帯域幅を実現することで、PCIe 3.0 SSDの2倍の速度、より高速なデータ転送速度、
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GEEKOM Mini IT13 (Core i9-13900H) レビュー / 超小型最高スペックミニPC -
GEEKOM A5 ミニPC AMD Ryzen 7 5800Hプロセッサー+AMD Radeon Vega 8グラフィックス
GEEKOM 78688円
アップグレードされたZen 3アーキテクチャを採用し、最大8コア16スレッドを誇るAMD Ryzen 7 5800Hプロセッサーは、シングルコアとマルチコアの両方のパフォーマンスで目覚ましい飛躍を実現します。GEEKOM A5 Mini PCにて、卓越したオフィス、マルチタスク、マルチメディア、ゲーム体験をお楽しみください。デュアルチャネルDDR4-3200 SODIMM RAMを搭載したA5 Mini PCは、最大64GBの大容量で、高速データ処理、優れたマルチタスク処理能
GEEKOM A5 (AMD Ryzen 7 5800H) レビュー / 超小型高コストパフォーマンスミニPC -
GEEKOM Geekom Mini PC MINI IT12、12th Gen Intel I7-1260Pミニコンピューター（12コア、16スレッド）
GEEKOM 173078円
[優れたパフォーマンス] Geekom Mini IT12 Mini PCには、最新の第12世代Intel Core I7-1260Pプロセッサ（12コア、16スレッド）、18MBのキャッシュ、最大4.70 GHz.GEEKOM MINI IT12シリーズが装備されています。他のデスクトップの1/4では、ゲーム、自宅の働き、ビジネスオフィス、サーバー、学校教育、看板に適した、毎日の24時間の仕事をサポートするために電力を減らすために少ない電力を費やすことができます。[16GB
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GEEKOM Mini IT11 ミニ PC、1T Intel i7-11390H ミニコンピューター (8 スレッド、最大 5.0 GHz)
GEEKOM 2023/03 85980円
第 11 世代 Intel i7-11390H ミニ PC、Windows 11 Pro :GEEKOM IT11 i7 デスクトップ PC には、Windows 11 Pro システムがインストール済み。新しい Core i7-11390H プロセッサーを搭載しており、最大ターボ周波数は最大 4.7 GHz。4コア8スレッド、12Mスマートキャッシュに対応。8K UHD & マルチモニターのサポート:この小型ミニ PC は、驚くほど美しい 4K UHD 解像度のディスプレイ
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GEEKOM Mini IT11 (Core i7-11390H) レビュー / 超小型ハイスペックミニPC -
GEEKOM Mini IT8 ミニ PC、ベアボーン Intel i5-8279U ミニコンピュータ 、HDMI2.0 4K UHD/デュアル WiFi/BT/ギガビットイーサネット/VESA 家庭用/オフィス用
GEEKOM 42980円
超高効率＆小型・軽量：GEEKOM Mini IT8 Mini PC には Intel Coffee Lake i5-8279U が付属しています。 このコンパクトなポータブル ミニ PC のサイズは、たったの4.6 x 4.4 x 1.8 インチです。大容量＆柔軟な容量拡張 :16GB デュアルチャネル DDR4 メモリで、32GB までの拡張に対応。M.2 SATA SSD (2280 M.2 SATA & PCI-E)/Nvme SSD インターフェイス (別売り) で
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GEEKOM ミニ PC、第 11 世代 N5105 搭載 MiniAir11 ミニコンピューター (最大 2.9 GHz)
GEEKOM 26980円
強力な Intel Celeron プロセッサー N5105 チップ :革新的な第 11 世代 Intel Celeron プロセッサー N5095 (4 コア、4 スレッド、4M キャッシュ、最大 2.90 GHz) を搭載した GEEKOM MiniAir 11 デスクトップパソコンは、日常使いに頼もしい性能を備えてています。ネットサーフィングから表計算ソフトの使用、軽いゲームまで、タスクを合理化できます。簡単に大容量の拡張：32GB にアップグレード可能な 8GB RA
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GEEKOM ミニ PC、Intel 第 11 世代 N5095 ミニコンピューター (2.9 GHz) GEEKOM MiniAir 11
GEEKOM 21980円
強力なインテル Celeron プロセッサー N5095 チップ - 革新的な第 11 世代インテル Celeron プロセッサー N5095 (4 コア、4 スレッド、4M キャッシュ、2.90 GHz) を搭載した GEEKOM MiniAir 11 デスクトップ コンピューターは、日常使用に信頼できるパフォーマンスを提供します。 そのため、Web ブラウジングからスプレッドシート編集、軽いゲームに至るまで、タスクを効率化できます。大容量と簡単な拡張 - 32GB にアッ
