ハワイ島観光&ドライブ
- 1998年8月1日~8月7日
- 使用エアライン:日本航空(リゾッチャ)
滞在は、敷地内にモノレールやボートが走る「ヒルトンワイコロアビレッジ」です。 ラグーンにはウミガメが訪れ、イルカと一緒に泳げるプールもある、巨大なリゾートホテルです。 ホテルの中にいるだけでも、充実したバカンスを楽しむことができます。
でも、やっぱり南の島に来たら潜らなきゃ!というわけで、FAIRWINDのクルージングに参加しました。 コナのはずれの港から、片道数十分のクルージングでスノーケリングポイント、ケアラケクア湾に到着です。 美しい珊瑚礁に熱帯魚。丸一日美しいハワイの海を堪能できます。
コナ側のホテルに宿泊したら、見逃せないのが太平洋に沈む夕日です。 ホテルのラグーンからは、毎日まるで絵はがきのような夕日がみられます。
そしてハワイ島といえば、日本では味わえないような雄大な大自然です。 ハワイ島の大自然を満喫するため、レンタカーを借りてドライブです。 巨大なハワイ島の東のはずれのホテルから、西のはずれのキラウエア噴火口までは丸一日がかりのドライブです。 コナの海岸は晴天でも、山を上ると突然のスコール。牛が草をはむ広大なパーカーランチ牧場を抜けます。 東海岸は海を望む気持ちのいいドライブコースが続きます。 下り初めて海岸がちかずくと椰子の木が茂るヒロの町に到着です。 途中ヒロの街で腹ごしらえです。
市内のドライブインで、いかにもアメリカンなでかいクロワッサンとコーヒーをいただきます。 ヒロを出ると、キラウエアまで後少し。 高速道路のような幅の広い道はどんどん細くなって、やがて緑の生い茂る山あいに入るとビジターセンターの看板が見えます。
キラウエアに着くと、見渡す限りの雄大な景色が広がります。 まずはビジターセンターでお買い物。「火山」グッズはここでしか買えません。早速Tシャツをゲット。 そして火口をぐるっと巡るドライブコースに入ります。 溶岩のごろごろ転がる異星のような平原を抜けると、町がすっぽり収まりそうな大噴火口。 写真から、噴火口の巨大さがわかっていただけるでしょうか?
このほかにも大小さまざまな火口があちこちにあります。 そして溶岩が通り抜けたという溶岩トンネルなんていうのもあります。
ドライブの帰りには、マカデミアナッツ工場に立ち寄ります。見渡す限りの ナッツの林を延々と走り続けると、最後に見慣れたマークの工場にたどり着きます。 ショップでは、工場オリジナルのパッケージや、マグネット、パーカー等の オリジナルグッズも買えます。
あとはホテルに向かってひたすら来た道を引き返します。 コナコーストはどこまでも溶岩の転がる平原が続いています。 暗くなるまでにリゾートの入り口に到達しないと迷いそう。 なんとか夕方にたどり着き、最後にスタンドでガソリンを給油してドライブも終わりです。