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GPD小型軽量ポケットパソコンレビュー / GPD P2 Max / GPD Pocket2 / GPD win2

GPD(GamePod Digital)とは、中国深センで小型軽量ポケットパソコン(UMPC:Ultra Mobile PC)を製造するメーカーです。 2016年の、ゲーム用の手のひらサイズパソコン:GPD Winの成功以来、モバイラー向けのポケットパソコンを作り続け、 多くのファンに支持されています。

GPD P2 Maxとは

GPD P2 Max
GPD P2 Maxは、 GPD Pocket, GPD Pocket2に続く同社3台めのビジネス向けポケットパソコン:Ultrabookです。 特徴は8.9インチの大画面。 これまでの7インチでは、本格的にビジネスに使うには少々画面が小さすぎましたが、 今回は iPad miniに匹敵するサイズ、2560 x 1600 (WQXGA)の高解像度と相まってビジネスにも十分活用できます。 それでも重量は650gと、毎日持ち歩いても気にならない軽さです。
2019年6月26日(水)に クラウドファンディングサイト:indiegogoで予約を開始し、1時間で目標金額を達成しました。 支援の募集は8月17日まで。その後も徐々に割引率を引き下げながらも購入申し込みを受け付けています。
製品バラエティは、CPU・ストレージ容量(2種類)とキーボード(日本語・英語)の組み合わせで4種類あります。 高性能な Core m3-8100Y / メモリ16GB / ストレージ512GBモデル。 リーズナブルな Celeron 3965Y / メモリ8GB / ストレージ256GBモデル。 一般的なOffice系ソフト、メール、Webアクセス、フルHDのムービー再生程度に活用するなら 3965Y モデルでも性能は十分です。 キーボードについては、バックライトを搭載していない代わりに、蓄光式のキーステッカーと、USB接続の小型ライトがおまけに添付されます。   FaceBookでGPD P2 Maxをシェア(indiegogo)   TwitterでGPD P2 Maxをシェア(indiegogo)

GPD P2 Maxの価格・リリース日・発売日

クラウドファンディングのバッカー(支援者)に対しては、支援の特典として2019年8月下旬にリリース開始されました。
製品価格(支援費用)は。 Core m3-8100Yモデルが USD705 : 約75,700円 (一般市販価格は USD842 : 約90,400円 )、 Celeron 3965Yモデルが USD530 : 約56,900円 (一般市販価格は USD637 : 約68,400円 ) です。 (ROM, RAMの市場価格の変動によっては、価格が変更される可能性があります。)
本プロジェクトは「Prototype Stage」のため、支援者にリリースされる製品と、一般発売される製品には差がある可能性があります。 早期に入手したい場合は、これを承知の上でバッカーとして支援・応援しましょう。
また、 m3-8100Yモデルの一般発売は9月21日から、約92,300円となる見込みです。 3965Yモデルについては未定です。 おそらく年末ごろ以降となると思われます。
  • GPD P2 MAX (Windows10搭載/WQXGA 2560 * 1600 IPSディスプレイ) 8.9インチ液晶 薄型化 軽量 小型ノートパソコン

    GPD 2019-08 87990円

    薄型軽量、8.9型液晶、重さわずか650g、最も薄い部分はわずか5.5mmです。薄型かつ軽量化を実現!第8世代インテルCORE m3-8100Yプロセッサーを搭載、2.5K(解像度:2560×1600)レベルのスクリーンを採用。sRGBカバー率100%と178度の広視野角をもつIPS液晶を搭載しました。冷チューブ+FANのPCの冷却装置を採用、強化された熱処理性能により、 高機能モードでも、安定かつスムーズに性能を提供することができます。office作業でも、多彩なエンタテインメントも快適に体験できます。

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    商品バラエティ

    Core m3-8100Yモデル
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    Celeron 3965Yモデル
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GPD P2 Maxの紹介

PC ボックスはGPDシリーズ共通デザイン。このような重厚なデザインです。 右下に写っているのは、クラウドファンディングの支援者からの、キーボードへのバックライトの搭載要求にこたえて準備されたおまけ:蓄光キートップシール( 英語 日本語 )とUSBライトです。
しかしディスプレイが明るいので、暗闇でもキーボードを見るのに困ることはありません。
PC 箱を開けるとこの通り。 ACアダプタ、充電ケーブル、説明書が同梱されています。 選択したモデルは、とにかく安さとバッテリーの持ちを優先して、シルバーボディのCeleron 3965Yモデルです。
PC 画面サイズ13インチのノートパソコン(Dynabook r632/h)(左)、GPD Pocket(右)と比較するとこのとおり。 外出先で使うにはちょうど良いサイズ感です。 重量は実測約675g。11インチ iPad Proより若干重い感じです。 解像度2560x1600でスケール100%のドットバイドット表示は、文字が小さすぎて実用的ではありません。 デフォルトではスケール200%に設定されています。 スケール150%~170%程度までは実用となるレベルです。
PC キーボードの配置はやや特殊で慣れが必要。 性能的には、Officeアプリやメール、ブラウジングなど、ビジネス系では全く苦も無く動作します。 もちろん1080pの動画再生も問題ありません。 ディスプレイとキーボードの間にはWebカメラが付いています。
ファンの音はGPD Pocketと同程度で、低負荷時は静かに回り続けています。 ただし筐体は結構熱を持ちます。特にタッチパッド右隣の筐体上部が熱くなるため、キーを打つ右手の親指付け根が低温やけどになってしまいそうです。
PC 添付のACアダプタはUSB Type-C、入力は100~240V、最大出力0.8A、30Wで、QCとPD(5, 9, 12, 15 V)に対応しています。 型番は FC69J と書かれていました。
GPD社は、P2 Maxは最大2.1A、42Wの充電入力に対応していると言っています。 ただしバッテリの過熱を考慮すると、12V==2.1A (25W)まででの充電を勧めています。
PC ディスプレイを全開にすると、ここまで開きます。 空港などのイスに座って、机のないところで膝にのせて操作するのに便利です。 コネクタ類は、左からMicro-HDMI、充電ポートを兼ねるUSB Type-C、充電/電源ランプ、USB3.0 Type-Aです。
PC 本体向かって左側面です。 左からUSB3.0 Type-A、3.5mmヘッドセットジャック、マイクホールです。
PC 本体背面です。 奥は換気用の吸気口。 手前にはステレオスピーカーホールが開いています。
PC iPad mini 5(2019) と比較するとこの通り。幅(短辺)が1.5cmほど大きく、厚みも8mmほど厚くなっています。
PC iPad mini シリーズ用スリーブケース に入れてみました。 伸縮性のあるネオプレーンケースには、ぎりぎり入れることができました。 できればもう一回り大きなケースが欲しいところです。 少し待てば、AmazonあたりでP2 Max専用ケースが買えるようになるでしょう。
PC おまけの蓄光キートップシール(日本語)を貼り付けるとこのような感じになります。 きれいに貼るのは難しいですが、白バックに黒い文字となり、視認性はとても向上します。 パソコン(当時の呼称はマイコン)に漢字が搭載されていなかった時代からの、かな打ちするオールドプログラマーには日本語キーボードが必須です。
PC 最近はやりのモバイルモニターを接続してみました。選択したのは 10.1インチ USB モバイルモニター 2560*1600 フルHDを超える2K解像度が表示可能ながら、10インチの小ささで、重量も330グラムの軽さ。UMPCと組み合わせるにはピッタリです。 モニターの電源は一般的な Micro USB Type-B なので、PCと同じUSB充電器が使えます。 コネクターはPC側が HDMI Type D (HDMI-micro)、ディスプレイ側が HDMI Type C (HDMI-mini) と超変則的な組み合わせ。 これを1本で接続できるケーブルは Gechic モバイルモニタOn-Lap専用ケーブル Mini-HDMI to Micro-HDMI ケーブル 程度しか見つけられませんでした。
GPD P2 Maxに接続するとどちらの画面も2Kで表示可能ですが、120~150%程度に拡大しないと文字が小さすぎます。

GPD P2 Maxの仕様

仕様は今後変更される可能性があります。
GPD P2 Max Specification
モデル
CPUCore m3-8100Y (1.1GHz - 3.4GHz)Celeron 3965Y (1.5GHz)
メモリ16GB (LPDDR3 1866MHz)8GB (LPDDR3 1866MHz)
ストレージ512GB (PCIe M.2 SSD)256GB (PCIe M.2 SSD)
グラフィックスlntel UHD Graphics 615lntel HD Graphics 615
ディスプレイ8.9インチ 2560 x 1600 (WQXGA) 340ppi sRGB IPS液晶 10点タッチパネル 視野角178度
サイズ21.3 cm x 14.95 cm x 1.42 cm
(iPad miniより 9.8mm x 14.7mm x 8.1mm 大きい)
重量650g (実測675g)
バッテリー7.6V 9200mAh 35Wh リチウムポリマー (1080pビデオ連続再生 8時間)
充電一般的なUSB充電器が使用可能 ( PD 2.0 30W に対応)
Wi-FiIEEE 802.11 a/b/g/n/ac, 2.4GHz/5GHzデュアルバンドサポート 867Mbps
カメラ200万画素, 1600 x 1200ピクセル, ディスプレイ下部に搭載
Miracastサポート
BluetoothVer. 4.2
キーボード標準的な英語QWERTY配列 (日本語ステッカー添付モデルあり)
ポインティングデバイスタッチパッド
スピーカー搭載, 2chステレオ
インターフェース1 x USB Type-C, 2 x USB 3.0 Type-A, Micro HDMI, 3.5mmヘッドフォンジャック, マイク
OSWindows 10 Home 64bit
その他指紋認証
本体カラーブラックシルバー
本体材質マグネシウム
indiegogo
事前販売価格
USD705 (約75,700円)USD530 (約56,900円)
定価USD842 (約90,400円)USD637 (約68,400円)
同梱品ACアダプタ(24W), 保証書, 仕様書

GPD P2 MaxのBIOS/ドライバ/ファームウェアダウンロード

GPD社は、以下のサイトで、GPD P2 Max用のWindows Firmware、windows10用ドライバ、キーボードファームウェアを配布しています。 ただしこのWebサイト証明書の有効期限が2019年8月29日に切れているため、閲覧時にブラウザによるセキュリティ警告(NET::ERR_CERT_DATE_INVALID)が表示されます。 GPD社は本件についてダウンロードページにはSSLは不要であり、セキュリティに問題ないと主張しています。 セキュリティ警告を無視して続ける操作を行うことにより、アクセスできます。(・・・それでいいのかGPD)

GPD P2 Maxのキーボード設定

GPD P2 Maxのキーボードを表記通りに使うには、ドライバのインストールが必要です。 GPDのサイトから、GPD P2 Max Keyboard Firmwareをダウンロードします。 解凍すると.exeと.pdfファイル(とその他のファイル)が展開されます。 手順はpdfファイルに書かれていますが、単にexeファイルを実行して、終わったら再起動するだけです。 exeファイル起動中はマウスカーソルが見えなくなるので、タッチパネルでexeファイルのウインドウを閉じたうえで再起動します。 Japan版ドライバをインストールすると、おまけについている 蓄光キートップシール(日本語) の表記通りに入力できるようになります。

GPD P2 MaxのBIOS更新手順

現在リリースされている最新BIOSは、ベータ版扱いのものです。 特に不具合なく使用できている場合は、むやみにアップデートしないほうが良いようです。
  • GPD P2 Maxに接続している周辺機器は取り外しておく。
  • GPD P2 MaxをACアダプタに接続し、電源を確保する。
  • ダウンロードしたファイル(.rar)を、Windowsの機能を使って、または WinRar Bandizip などの解凍ソフトで解凍する。
  • 解凍されたファイルに含まれるREADMEファイルには慎重に目を通すこと。重要な注意書きが含まれている。
  • 実行ファイル“P2MAX.0.2x-afu.exe”をデスクトップにコピーし、実行するとBIOSの更新が始まる。
  • 更新が完了すると自動的にパソコンがシャットダウンする。そして再起動し、ロゴが表示されたあとまた自動的にシャットダウンする。この間(約5分程度)、決して電源ボタンその他に手を触れないこと。
  • ファンが止まり、完全に電源OFFになったら使用可能。(念のため30秒ほど待つ)
  • もしエラーが表示されたときは、決して電源は切らないこと。タスクマネージャを使って更新プロセスを終了させて、再度実行ファイル“P2MAX.0.2x-afu.exe”を起動する。

GPD P2 Maxのユーザーコミュニティサイト

2019年8月24日に Pete McD 氏によって GPD P2 Maxのユーザーコミュニティサイト が立ち上げられました。これまでに報告された不具合や課題と、その解決方法がまとめられています。

GPD P2 Max Tips

  • BIOS設定画面を呼び出すには、起動時にFn+delキーを押す。delキーは何度も繰り返し押す必要がある。
  • ブートドライブを変更するには、BIOS設定画面のBOOTページで、接続されている任意のドライブを選択する。USBメモリなどからブートするときは、先にそれを接続したうえでBIOSを立ち上げると、BOOTデバイスの一覧にそれが表示される。
  • Windowsのクリーン再インストールは可能。ライセンスキーの入力は不要(Homeなら)。ドライバも基本的にWindows標準のインストール動作で取り込まれる。ただし次の2つのドライバは別途インストールが必要「FocalTech fingerprint reader」「Goodix driver(タッチスクリーン用)」。これらはGPDのサイトからダウンロードできる。
  • 内蔵ストレージの換装は可能。2TB NVME SSDに換装したユーザーもいる。
  • Fn+スペースキーで、タッチパッドの有効/無効を切り替えることができる。(Windowsの一般的な動作)
  • タッチパッドの上下スクロール方向は[設定]-[デバイス]-[タッチパッド]の[スクロール方向]で変更できる。(Windowsの一般的な動作)
  • ディスプレイの表示が欠けるなどの問題は、蓋を開けてケーブルを外し、本体とディスプレイをつなぐケーブル接点をIPAなどでクリーニングして再接続すると効果がある場合もある様子。

GPD P2 Max用おすすめアクセサリ

いずれも実際にGPD P2 Maxと一緒に、便利に使えているアクセサリたちです。
  • Cable Matters Micro HDMI HDMI 変換アダプター 金メッキコネクタ搭載 (2本セット)

    Cable Matters 899円

    GPD P2 Maxを、HDMI接続の外部ディスプレイに接続するのに使います。Micro HDMI(Type D)オスをHDMI(Type A)メスに変換するアダプタです。

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  • Gechic モバイルモニタOn-Lap専用ケーブル Mini-HDMI to Micro-HDMI ケーブル

    GeChic Corporation 2016-02-02 2583円

    GPD P2 Maxと、最近はやりのモバイルディスプレイを接続するのに使います。Micro HDMI(Type D)オスをMini-HDMI(Type C)オスに変換するケーブルです。

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  • USBメモリ USB 3.1 超小型 SanDisk Ultra Fit SDCZ430-256G-J57

    サンディスク 2018-03-16 6342円

    GPD P2 Maxのストレージ容量を手軽に増設することができます。でっぱりも少なくて、ミニPCに最適です。 最大容量256GB~16GBまで、5種類のモデルがあります。

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    商品バラエティ

    256GB
    256GB
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    128GB
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    64GB
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    32GB
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    16GB
    16GB
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  • USB 3.0 アダプタ 【2個セット】 L型 90度 直角 方向 変換 Type A

    YFFSFDC 440円

    GPD P2 MaxのUSBコネクタは非常にタイト。小さなUSBメモリやコネクタ類などは抜き差しが大変。時にはペンチが必要なことも。これを使えば簡単に抜き差しできるようになります。

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  • USB3.0ハブ 4ポート USB 3.0高速ハブ 5Gbps高速 USB HUB MicroUSB給電ボード付き

    Acasis 1290円

    意外と少ないMicro USB Type-Bコネクタで給電できるUSB 3.0ハブです。 外出先でGPD P2 Maxに、別電源を持たないハードディスクを接続したいときに重宝します。 給電が専用ACアダプタではなくMicro USBなので、手持ちのUSB ACアダプタが使え、荷物が減ります。

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  • 10.1インチ USB モバイルモニター 2560*1600@60hz IPS 液晶パネル Hdmi/USB C

    SEON 14980円

    10.1インチの小ささで、GPD P2 Max搭載ディスプレイと同じ解像度のモバイルディスプレイです。外出先でも大画面が必要な場合に役に立ちます。 画面解像度が2倍に広がります。

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  • GPD P2 Max 用液晶保護フィルム

    約1,000円~2,000円程度

    いくつかのメーカーから、GPD P2 Max 用の液晶保護フィルムと、タッチパッド保護フィルムが発売されています。

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  • BUFFALO Bluetooth BlueLED プレミアムフィットマウス Sサイズ BSMBB505SWH

    バッファロー 2016-10-10 2290円

    持ち運びに便利な小型の静音Bluetoothマウスです。 クリック音もなく、作りもしっかりしており、GPDのミニPCシリーズで、安定して使用できています。

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    商品バラエティ

    ホワイト
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    ブラック
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    レッド
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  • (ポケット付) iPad mini シリーズ用 JustFit スリーブケース

    JTTオンライン限定商品 980円

    iPad mini用ですが、GPD P2 Maxがぎりぎりピッタリ入る、スリーブタイプのケースです。ネオプレーン製なので伸縮性とクッション性があります。

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    商品バラエティ

    ブラック&グリーン
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    ブラック&ブルー
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    ブラック&レッド
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  • QICZH GPD P2 Max専用のレザー保護ケース

    QICZH 4280円

    ミニPCの外側は、GPD P2 MAX専用の特別なバッグです。ポケットは革(合成皮革)素材で作られたポケットです。2つの磁気ボタンがあります。

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    商品バラエティ

    ブラウン
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    ブラック
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  • QICZH GPD P2 Max 8.9インチラップトップ用カバーケース

    QICZH 4200円

    保護革の表面は、GPD P2 Maxラップトップ用に特別に設計された快適な手触りを提供します強化されたフレームがサポートされており、内部のデバイスの保護が強化されています。柔らかい内側の層は、ケース内での偶発的な衝突、傷、落下からコンソールを保護できます。

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GPD Pocketの紹介

ビジネス向け小型UMPCブームの火付け役となった、GPD Pocketです。
PC クラウドファンディングサイト:indiegogo に2017年2月に登場。リリースは同年8月。 支援者への販売価格はUSD409(約43,900円)でした。 ボックスはこのような重厚なデザインです。
PC 箱を開けるとこの通り。 ACアダプタ、充電ケーブル、イヤホン、説明書、そしてスクリーンプロテクタカバーが付いていました。
CPUはIntel Atom x7-Z875、グラフィックスはIntel HD Graphics 405、メモリはLPDDR3-1600 8GB、ストレージはeMMC 128GB、ディスプレイは7インチ 1920 x 1200, 323.45ppiです。 ディスプレイはタッチ操作にも対応します。
PC 画面サイズ13インチのノートパソコン(Dynabook r632/h)と比較するとこのとおり。 重量は実測約504g。このサイズと重さなら、毎日持ち歩いても苦になりません。
ただし7インチ画面にフルHDのドットバイドット表示は、とても文字が小さくなり実用的ではありません。 スケール150%~170%程度のRetina表示で何とか実用となるレベルです。
PC キーボードの配置はやや特殊で慣れが必要。 性能的には、Officeアプリやメール、ブラウジングなど、ビジネス系では全く苦も無く動作します。 もちろんフルHD動画(mpeg4)再生もOK。 残念ながらカメラは非搭載なのでビデオチャットをするには別売カメラが必要です。
TrackPointにはもともと青いキャップが付いていましたが、赤い Lenovo Thinkpad向けのロープロファイルトラックポイント に交換。若干操作性が向上しました。 なお、持ち歩き用のケースには 7型タブレット用スリップインケース PDA-TABS7 がジャストフィットします。
PC ディスプレイを全開にすると、ここまで開きます。 空港などのイスに座って、机のないところで膝にのせて操作するのに便利です。 インターフェースは右側に集中。 左から通気スロット、充電ポートを兼ねるUSB Type-C、Micro-HDMI、3.5mmヘッドセットジャック、USB3.0 Type-Aです。
PC 最近はやりのモバイルモニターを接続してみました。選択したのは 10.1インチ USB モバイルモニター 2560*1600 フルHDを超える2K解像度が表示可能ながら、10インチの小ささで、重量も330グラムの軽さ。UMPCと組み合わせるにはピッタリです。 モニターの電源は一般的な Micro USB Type-B なので、PCと同じUSB充電器が使えます。 コネクターはPC側が HDMI Type D (HDMI-micro)、ディスプレイ側が HDMI Type C (HDMI-mini) と超変則的な組み合わせ。 これを1本で接続できるケーブルは Gechic モバイルモニタOn-Lap専用ケーブル Mini-HDMI to Micro-HDMI ケーブル 程度しか見つけられませんでした。
GPD Pocketに接続すると2Kで表示可能ですが、120~150%程度に拡大しないと文字が小さすぎます。

これまでのGPD製品

  • GPD WIN MAX (第10世代インテル Core i5-1035G7/16GB/512GB SSD)

    GPD 2020-07 85,388円

    あなたの手に収まる世界で唯一のゲーミングラップトップ。第10世代インテルCPUや高速メモリ、SSDを採用し、最新のPS4クラスのゲームをポータブルで遊ぶことができます。電車の中で、待ち時間に、いつでもどこでもあのゲームで遊ぶことができます。バッテリー駆動はゲームをプレイしても3-4時間持つ、15,000mAhの大容量です。 反応速度にこだわった打ちやすいWASDキーを使えばFPSもばっちり。 また打ちやすいフルサイズのキーボードを備えているため、チャットなどもスムーズに行うことができます。

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  • GPD P2 MAX (Windows10搭載/WQXGA 2560 * 1600 IPSディスプレイ) 8.9インチ液晶 薄型化 軽量 小型ノートパソコン

    GPD 2019-08 87990円

    薄型軽量、8.9型液晶、重さわずか650g、最も薄い部分はわずか5.5mmです。薄型かつ軽量化を実現!第8世代インテルCORE m3-8100Yプロセッサーを搭載、2.5K(解像度:2560×1600)レベルのスクリーンを採用。sRGBカバー率100%と178度の広視野角をもつIPS液晶を搭載しました。冷チューブ+FANのPCの冷却装置を採用、強化された熱処理性能により、 高機能モードでも、安定かつスムーズに性能を提供することができます。office作業でも、多彩なエンタテインメントも快適に体験できます。

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    商品バラエティ

    Core m3-8100Yモデル
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    Celeron 3965Yモデル
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  • GPD MicroPC 6インチ 業務用ノートパソコン

    GPD 2019/06/30 49466円

    産業用制御およびオートメーションで広く使用されているRS-232シリアルインターフェイスを内蔵。背面に埋め込まれた2つのネジ、さまざまな環境や用途で本機を固定することが可能。いろいろな場面で対応できるように設計されています。 通信、電力、探査、鉱業、考古学、教育訓練、製造、サービスチェーン、コールセンター、ビジネスサービス、公共機関、政府機関、その他多くの分野で、従来のノートブックを完全に置き換えることができます。

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  • GPD XD Plus [2018 UPDATE] 5インチ ポータブルゲームハンドヘルド

    GPD 2018年夏 35500円

    Android 7.0 搭載でGoogle Playストア対応。RAM4GBでより快適な動作を実現。さらに、1500以上のゲームをプレイ可能なエミュレーション機能搭載! 最大稼働時間は約10時間!外出先でも充電の心配をせずにご利用いただけます。 厚さ24mm 本体重量300gのコンパクト設計。ポケットに入れることができるサイズ。持ち運びも便利です。5インチタッチスクリーンアンドロイド7.1.1 Nougat Mediatek MT8176クアッドコアCPU GX6250 GPU、4GB RAM、32GB ROM、6000mAhバッテリー

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  • GPD Pocket2 7インチ ビジネスUMPC

    GPD 2018年秋 84200円

    メインマシンにもなる高性能を510gのボディに詰め込みました。豊富な拡張ポートで様々な場面でご利用いただけます。Windows 10 Home 搭載UMPC。7型ワイドGorilla Glass 4,H-IPS Technology液晶(1,920×1200ドット)。インテル 第8世代 Core m3-8100Y(4MBキャッシュメモリ、最大3.20GHz)。Intel HDグラフィック650(4K出力サポート)RAM 8GB(LPDDR3 ) / ストレージ 128GB eMMC。バッテリー駆動時間:6-8時間。

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  • GPD WIN2 6インチ ポータブルゲームハンドヘルド

    GPD 2018年秋 88800円

    Core m3搭載のゲームパッド内蔵 ポータブルWindows 10搭載パソコン。ゲームパッドが内蔵されたデザイン。アナログスティックやボタンなどは日本製(アルプス社製)を採用! ハードウェアとして完成度を大きく高めています。 ゲームパッドはスイッチ一つでマウスモードにも切り替え可能。Windows 10の操作も画面タッチとアナログジョイスティックで楽々できます。

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  • GPD Pocket

    GPD 2017年夏 55000円

    Atom x7-Z8750 8GBメモリ/ 128GB 内部ストレージ搭載。高いパフォーマンス性能を持ちながら軽量化を実現しています。 ディスプレイは7インチIPS液晶(1920×1200)、パネルには5点マルチタッチGorilla Glass3を採用。USB 3.0 Type-A/Type-C+microHDMI 3.5mmステレオミニジャックを搭載。モバイルPCでは省略されがちなType-Aを実装。キーボードは英語101配列をベースとしたアイソレーションタイプ。主要のアルファベットキーに関しては16mmのピッチを確保しており、快適なタッチタイピングが可能。

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  • GPD XD 5インチ ポータブルゲームハンドヘルド

    GPD 2017年春

    CPU:Rockchip RK3288 Cortex-A17 Quad-core (MAX1.8GHz) 5インチIPS液晶 Android 4.4 mini HDMI搭載 ワイヤレスディスプレイ(Miracast)搭載

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  • GPD WIN

    GPD 2016年冬 71288円

    CPU: Intel Cherry Trail Z8700 (Atom-X7 Z8700), 64bit Quad Core, 2.4GHz (MAX) ・GPU: Intel HD Graphics 405, 600MHz (MAX) ・メモリー: 4GB, LPDDR3-1600 ・ストレージ: 64GB, EMMC ・液晶:5.5インチ(解像度:1280 x 720(HD720)/ IPS液晶(静電式タッチパネル)/ ゴリラガラス3 ) ・バッテリー: 6000mAh 3.8V

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