フィジー マナ島観光
- 1996年8月1日~8月8日
- 使用エアライン:エア・パシフィック、サンフラワー航空
マナ島航空事情
マナ島は、フィジーの玄関口であるビジレブ島からかわいい飛行機で約20分。
眼下には珊瑚礁の海が広がり気分は遊覧飛行です。マナ島の滑走路は原っぱです。
そしてチェックインカウンターは滑走路の脇にちょこんとある掘っ建て小屋です。
乗客が多すぎて(といっても15人ぐらい・・)私たちの乗る予定だった飛行機は
何の連絡もなく私たちの荷物だけを乗せて!飛び立っていってしまいました。
とってもおおらかな飛行機会社です。
マナ島
マナ島はまさに南の島です。
青い海に珊瑚礁、白い砂浜、そして砂浜にはヤシの木、
人々はみんなおだやかですてきな笑顔で迎えてくれます。
がっちりとした男性も耳に花をつけていて南の島なんだなあと実感できます。
夕方になると原っぱ滑走路は即席ラグビーグランドに変身し、島の人がプレイしていました。
普段のやさしい笑顔からスポーツマンの顔に変わります。
夜は満天の星空、天の川には南十字星が輝きます。
サンドバンクツアー
サンドバンクとは珊瑚礁に囲まれた海の真ん中にポツンと浮かぶ無人島です。
無人島といっても10人ほど立つといっぱいになるような小さな島です。
マナ島からボートで10分くらい進み、あとはボートから海に飛び込みサンドバンクまで泳いで行きます。
珊瑚礁でできているんだと実感できるほど真っ白でかわいい珊瑚がたくさんあります。
マナ島の料理
マナ島にはレストランが2つあります。
メインダイニングでは週に3日ほどフィジー料理のビュッフェがあります。
また、夕食の時間が終わると、島の民謡と踊りを披露してくれる楽しい「メケショー」が開かれます。
フィジーの料理はとてもさっぱりしていておいしいですが、ちょっと高いのが玉にきずです。
ダイビング
フィジーはなんといっても海。私たちはダイビングで4回海に潜りました。
マナ島のダイビングの良いところは、ダイビングポイントまでボートでたった15分ぐらいと、近いことでしょう!
とても楽なダイビングです。
3回目のダイビングはサメの餌付けを見ることができました。
なかなかの迫力でしたが、寒い海の中でじっ~としているのはつらかったです。
ガクガクとふるえてきましたが、必死に岩にしがみついていました。(動いてサメに食べられても困るし・・・)
最後のダイビングはかなりの透明度で、たくさんのきれいな珊瑚礁やかわいい熱帯魚たちに囲まれてのたのしい水中散歩でした。
また、島の北のビーチでは、シュノーケリングでも美しい珊瑚と熱帯魚にお目にかかることができます。
朝食のパンを一切れポケットに忍ばせて沖に向かって泳いでいくと、
珊瑚礁につく前にポケットのまわりには熱帯魚が大集合。あっという間にパンはなくなってしまいました。