話題のミニPCレビュー
いろいろな用途でいろいろな場所にミニPCを設置している管理人の、話題のミニPCレビュー記です。
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最新かつ最高性能の14コアCPUを搭載したGEEKOM社のフラグシップモデル。 最新のUSB4(40Gbps)とWi-Fi6E(6GHz帯対応)も搭載。 メモリは32/16GB(最大64GB)。ストレージはM.2 2280 SSD 2TB/1TB/512GBを搭載しており、 M.2 2242 SSDスロットと、2.5" SATA HDDスロットには、ストレージを増設することもできます。

リーズナブルながら高性能の8コア AMD Ryzen 7 5800H CPUを搭載。 処理内容によってはIntelの最新13世代Core i9に迫る性能をたたき出します。 メモリは32GBと必要十分。ストレージはM.2 2280 SSD 512GBを搭載しており、交換すると最大2TBが搭載可能です。

ジョイスティックやトリガーボタンも搭載していて、NVIDIA GeForce GTX 1660 Tiを超える性能で、3Dゲームも快適に楽しめます。 そして同時に発表された GPD G1 eGPUは、AMD Radeon RX 7600M XTグラフィックチップを搭載した、外付けのグラフィックボード(eGPU)です。 パソコンに接続すると重量級の3Dゲームが楽しめます。 その性能はNVIDIA GeForce RTX 3070(Desktop)に匹敵します。

小さいのに高性能、低速回転ファンで静音。USB4ポートも搭載してインターフェースも豊富。 8Kマルチディスプレイ表示も可能で、2.5インチHDD/SSDも1台内蔵可能です。 オフィス向けPCとしてはハイスペックマシンクラスです。 オフィス業務はもちろん、写真、動画編集にも十分耐えられます。

5年前のCore i7ハイスペックマシンを凌駕しており、画像、動画編集にも十分耐えられます。 また低速回転ファンのため通常はほぼ無音です。 インターフェスが多く拡張性があり、2.5インチHDDが2台内蔵可能。 HDMIだけでなくDP(DisplayPort)コネクタも搭載しているので2画面出力も可能です。

性能よりも小ささ、省電力、静粛性を重点に置いた、低価格モデルです。 性能的にはWeb閲覧やオフィス系ソフトの使用では全く性能不足を感じません。 またファン無しのため無音です。 軽いオフィス業務や、家庭用ミニサーバーマシンに向いています。

日本のパーソナルコンピューターの元祖の一つとされる、 1979年に発売された、NEC PC-8001のミニチュアモデルです。 ただ外見が精巧に再現されているだけでなく、Raspberry Pi Zero WHを内蔵し、 PC-8001をエミュレートします。 N-BASICはもちろん、μPD780C-1アセンブラで書かれたプログラムも動作可能。 当時のゲームもバンドルされて、パソコンの黎明期にタイムスリップできます。

GPD P2 Maxは、 GPD Pocket, GPD Pocket2に続くGPD社3台めのビジネス向けポケットパソコン:Ultrabookです。 iPad miniに匹敵するサイズ、2560 x 1600 (WQXGA)の高解像度。 重量は650gと、毎日持ち歩いても気にならない軽さです。