マウスを自動で動かしてパソコンのスリープ抑止:FLINT スクリーンセーバーキラー
パソコンのマウスカーソルを自動的に動かすことにより、スクリーンセーバーの起動を抑止したり、スリープに入ることを抑止するデバイスが「FLINT スクリーンセーバーキラー」です。 パソコンのUSBポートにさすだけで、パソコンがスリープしなくなります。
FLINT スクリーンセーバーキラー オフィシャルサイト
FLINTスクリーンセーバーキラーとは

USBメモリ型の「小型」モデルと、Enter, ESC, マウス左ボタンの自動クリック機能も持つ「スイッチ付き」モデルの2種類があります。 写真は「スイッチ付き」モデルです。
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FLINT スクリーンセーバーキラー
FLINT 3980円
USBポートに差し込むだけで、パソコンがスクリーンセーバーになるのを防ぎます。30秒に1度、マウスを1ピクセル動かして戻します。設定上スクリーンセーバーを無しにできない御社に。おまけ機能として、マウスの左クリック・Enter・Escキーを連打する機能があります。連打間隔はボリュームで 0.5~10秒の間に変更できます。なんかのウインドウが何回も出てくる時に自動でキャンセルする事ができます。もしくはなんかのゲームの自動クリックに。なんかの。
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VAYDEER スーパーミニ マウスジグラー USB ポート マウスムーバー
vaydeer 1999円
【100%検出不能】このマウスジグラーは、コンピューターに接続すると、未知のUSBデバイスではなく、通常のマウスとして認識されるため、IT部門が別のマウスを検出するだけで、コンピューターは目を覚まし続けます。【マルチトラックとメモリー機能】このマウスムーバーは、カーソルを異なる軌道と振幅で自動的に移動させるマルチトラックに対応しています。3つの軌道は主にカーソルの異なる移動速度に反映され、走行トラックはランダムです。 重要なポイント、製品にはメモリ機能があり、次に電源を入れた
対応OS
対応OSはWindowsとMacOSとなっていますが、Linux(Ubuntu)環境でも動作しました。 Ubuntuでは、特にドライバをインストールする必要もなく、ただUSBポートに刺すだけで機能しました。FLINTスクリーンセーバーキラーのセットアップ


詳しい使用方法は オフィシャルサイト で読めます。

セットアップといってもなにも難しいことはありません。 ただパソコンに接続すると自動的にArduinoのドライバがインストールされ、しばらく待つと「使用する準備ができました」といったメッセージが表示されます。 あとは何もしなくてもパソコンがスリープに入ることはなくなります。
試しにテキストエディタを起動して、「Enterキー連打」スイッチを倒すと、自動的に改行していく様子が見られます。 改行するたびに黄色LEDが点灯します。
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