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ネッククーラーNeo レビュー : 首を直接冷やすクーラーを使ってみた

年々暑くなる日本の夏、巷では手に持つ扇風機、ハンディファンが大ヒットしていますが、炎天下では熱い風が吹き付けるだけです。 そこで話題のネッククーラーNeoを使ってみました。

ネッククーラーNeoとは

THANKO ネッククーラーNeo
数々のアイデア商品を開発・販売している サンコーレアモノショップ が2020年4月に発売開始した、首を直接冷やすクーラーです。 2019年に初代モデルが発売され、今回の商品は2代目です。
電気を流すと一方が冷え、他方が暖かくなる「ペルチェ素子」を使い、首にあたるアルミプレートの温度を下げます。 プレートの温度は外気温マイナス10~15度にまで冷えます。
定価は5,980円。初回発売分はすぐに売り切れとなり、現在も毎月予約販売を行っている大ヒット商品です。 カラーはブラック、ホワイト、ネイビーの3種。しかしホワイト、ネイビーは2020年分の生産を終了しており、今買えるのはブラックモデルのみです。

ネッククーラーNeoの紹介

ネッククーラーNeoの梱包箱 このような梱包箱に入って届きます。
ネッククーラーNeoの梱包箱の表面はフタになっています。 梱包箱の表面はフタになっています。 まるでヘッドフォンの梱包のようです。中央にはコントローラーが見えています。
ネッククーラーNeoの内容物一覧です。 内容物はこの通り。コントローラーが付いたUSB給電ケーブルと一体化した本体。首の太さに合わせて交換できる「サイズ調整パーツ」が2つ。そして説明書です。
本体はプラスチック製で、工作精度は高いとは言えません。 耐久性は未知数ですが、6千円弱という価格の安さを考えると妥当な仕上がりでしょう。
ヘッドフォンのような本体の内側に、冷却されるシルバーのアルミプレート。その反対側はスリットとなっていて、排熱用の小型ファンが組み込まれています。 ヘッドフォンのような本体の内側に、冷却されるシルバーのアルミプレート。その反対側はスリットとなっていて、排熱用の小型ファンが組み込まれています。
稼働時のファンの騒音は小さいですが、すぐ耳元にあるので使用者本人はちょっと気になります。 「強」運転時には若干会話に支障が出ることもあります。
ネッククーラーNeoの「サイズ調整パーツ」はこのように首の後ろ部分にはめ込んで使います。 「サイズ調整パーツ」はこのように首の後ろ部分にはめ込んで使います。 アルミプレートが頸動脈に当たるよう、各自の首の太さに合わせて調整します。 本体を前後に動かしてみて、自分のベストポジションを探してください。
ネッククーラーNeoに市販のモバイルバッテリーを接続したところです。 動作させるにはUSBケーブル経由で給電する必要があります。 電源は別売です。 外で使用するなら写真のように市販の モバイルバッテリー を使います。 家の中で使用するなら、スマートフォン向けの USB充電器 が使えます。
入力は5V1Aなので、市販のモバイルバッテリーやUSB充電器であれば、仕様を気にせずどれでも使用可能です。 持ち歩くなら軽くて大容量のものを探すと良いでしょう。

ネッククーラーNeoの使い方

USBコネクタに電源を接続したら、コントローラーのボタンを短くワンクリックするだけで起動します。 コントローラーの白いLEDが点灯し、すぐさまアルミプレートが冷たくなります。 立ち上がりの速さは驚異的で、ほんとうにぐんぐんとプレートが冷たくなってきます。 コントローラーのボタンをクリックするたびに、動作モードが「強」-「弱」-「ゆらぎ」と切り替わります。 「ゆらぎ」とは、「強」と「弱」を自動的に切り替えることにより、冷たさに慣れることなく常に冷感が得られるモードです。 なお電源を切るときは、ボタンを長押しします。

ネッククーラーNeoの動作時間

動作可能時間は接続するバッテリの容量に依存します。 なお、使用中はバッテリも熱を持つので、熱のこもらないバッグなどに入れて身に着ける必要があります。
ネッククーラーNeoの動作時間
バッテリ容量 動作時間
5,000mAh約5時間
10,000mAh約10時間
20,000mAh約20時間

ネッククーラーNeoの効果

アルミプレートの冷却能力はカタログに違わず、なかなかのものです。 外気温マイナス10~15度になるとのことですが、まさにそのような感じ。 外気温が30度を超える真夏日に外を歩いてみましたが、首の周りは冷たいまま。 首を手で触るとひんやりしています。
ホールドもしっかりしており、40分ほど自転車にも乗ってみましたが、ずれることなくしっかりと首を冷やし続けてくれます。 装着感も、つけた直後は首回りに違和感を感じますが、すぐに慣れます。
ただし、冷えるのはあくまで首の周りだけです。 日陰や屋内での使用ならともかく、さすがに炎天下でのサイクリングでは身体の温度上昇が激しく、首の冷却だけでは「涼しく」はなりません。 水にぬらして首に巻く冷感グッズがありますが、効果はそれとほぼ同じ。 ただ、ぬるくならずいつまでも冷たいままとなるのが良いところです。
ネッククーラー単体での効果を過信せず、水分の補給や、なるべく炎天下での活動を避ける、といった対策と併用することで最大限の効果が得られる商品と思います。
  • THANKO ネッククーラーNeo TK-NECK2

    サンコー 2020/5 5,980円

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