NASAアポロ計画と有人宇宙開発関連のニュース
最新のページを表示するために、ブラウザの(最新の情報に更新)ボタンを押してください。
Boeing Starlinerの宇宙飛行士、SpaceX Dragon宇宙船で帰還か?
2024/08/12
(2024/08/26) NASAは、Starliner "Calypso" を無人で帰還させ、2名の飛行士はクルー9ミッションで地球に帰還させるとの決定を下しました。 2名の帰還は2025年2月となる見込みです。 その間、2名はISSの Expedition 71 および Expedition 72 滞在クルーとして業務を続ける予定です。
(2024/08/12) 6月6日にBoeing StarlinerでISSに向かった2人の宇宙飛行士は、SpaceX Dragon宇宙船で帰還する可能性が高まっているようです。 NASAの宇宙飛行士 Barry Wilmore氏とSunita Williams氏の2名のISS滞在期間は当初1週間の予定でしたが、Starlinerのスラスターの不具合のため、すでに2か月に伸びています。 ボーイングが地上で実施した最新のテスト結果では、テフロンテープシールまたはポペットバルブの膨張または押し出しが原因で、スラスタへの推進剤の流れが制限されていることが判明しました。
もし2人の宇宙飛行士がSpaceX Dragon宇宙船で帰還することになった場合は、スペースX社のクルー9ミッションを2人の乗組員のみで打ち上げ、4人は来年2月に帰還することになる見込みです。 またこの場合Starliner宇宙船は無人で帰還することになりますが、現在は搭載されているソフトウェアの問題でそれが実施できず、またソフトウェアのアップデートも容易ではないようです。 クルー9ミッションの打ち上げは、今回の問題を受けて9月24日まで延期することになりました。
なお、これに伴いスペースX社の次の有人飛行は、8月26日に予定されている「Polaris Dawn」ミッションとなります。 これは、地球軌道上を自由飛行する一種の有料観光旅行で、Jared Issacman(資金提供者)、Scott “Kidd” Poteet、Sarah Gillis、Anna Menonが搭乗し、アポロ計画以来の最も高い軌道飛行と、史上初の商業宇宙遊泳が実施される予定です。
レゴから、アポロ計画のLRV(月面車)登場。8月1日発売。
2024/08/02
SpaceXの大型有人宇宙船"Starship"、4回目の無人飛行テストでようやく予定通りの飛行に成功。
2024/06/07
今回飛行した"Starship"と"Super Heavy"はどちらも回収されず、海底に放棄されます。
Boeing Starliner、ようやく初の有人テスト打ち上げに成功
2024/06/06
レゴから、高さ70cmにもなるアルテミス計画のロケット登場。5月18日発売。
2024/04/26
Boeing Starliner、3度目の打ち上げが迫る。いよいよ初の有人テストを実施予定
2024/04/25
日本、月面軟着陸を実現した5番目の国に。しかし太陽電池は稼働せず。
2024/01/20
アポロ8号CDP フランク・ボーマン逝去
2023/11/12
フランク・ボーマン氏は存命する最年長の宇宙飛行士でしたが、いまはそれはアポロ8号CMP/アポロ13号CDPを務めたジム・ラヴェル(James A. Lovell Jr.)氏に引き継がれました。 また、アポロ8号は、搭乗した飛行士3人がそろって存命していた最後のアポロミッションでした。
Virgin GalacticのVSS Unity, 初めての商業宇宙飛行に成功
2023/06/30
今回の「Galactic 01」宇宙飛行には 13個の研究ペイロードと、乗客4名とパイロット2名が搭乗しました。 10:30AM. ETに、SpaceShip2 : VSS Unityが母船VMS Eve に吊り下げられて、ニューメキシコ州スペースポート・アメリカから離陸しました。 11:29AM. ET、VSS UnityはVMS Eveから切り離され、ハイブリッドエンジンに点火し、宇宙に向かって上昇しました。 その後VSS Unityは高度 85.1km に到達し、数分間の微小重力を体験しました。 そしてVMS Eveからの分離後14分後に、無事タッチダウンしました。
民間企業による宇宙飛行は Jeff BezosのBlue Originに追い抜かれてしまいましたが、商業宇宙飛行としては今回の「Galactic 01」が初めてとなりました。
今後8月には民間宇宙飛行士のための商業宇宙飛行「Galactic 02」が予定されており、その後も毎月宇宙への飛行が計画されています
アポロの発射台:Mobile Launcher 1 解体が始まる
2023/05/09
SpaceXの大型有人宇宙船"Starship"初の打ち上げ試験。飛行終了命令が発行され、自爆。
2023/04/21
スミソニアン航空宇宙博物館、展示室"Destination Moon"のバーチャルツアーを開始
2023/04/09
NASA, Artemis IIミッションで月周回飛行を行う4人のクルーを発表。
2023/04/04
Artemis IIミッションの飛行は約10日間にわたり、オリオン宇宙船の生命維持システムと、人間が深宇宙で生活し働くために必要な能力と技術を検証します。
Artemis II ミッションの有人月周回飛行は、2024年後半から2025年の打ち上げが予定されています。 そしてその次の Artemis III ミッションで月の南極地域への、有人着陸を目指します。
Artemis Iで打ち上げられたOrion宇宙船、無事地球に帰還。
2022/12/12
地球の大気圏に直接降下するアポロの月ミッションとは異なり、Artemis IのOrion宇宙船は「skip entry」と呼ぶ方法で地球に戻りました。 午後12時 EST (1700 GMT)にサービスモジュールを切り離し、その20分後に上層大気との最初の接触である「entry interface」に到達しました。 そして時速40,000キロで地球への最初の降下を開始しました。 つづいて一旦大気圏を飛び跳ねるように「スキップ」して、2回目の再突入で海に向かって下降を続け、約35,000フィート (10,700 m) でパラシュートを放出するために前方ベイカバーを展開しました。 午後12時36分 EST (1736 GMT)には、2 つのドローグ シュートが展開され、続いて 3 つのパイロット シュートが展開され、次に高度 5,300 フィート (1,600 m) で 3 つの直径 116 フィート (35 m) のメインシュートが着陸 2 分前に展開されました。 最後に着水前にOrion宇宙船を風に対して適切な角度にロールさせて、その後無事着水しました。
ミッション中、Orion宇宙船は 2回の月面フライバイを行い、月面から 80 マイル(128.7km)以内に到達しました。 ミッション中の最遠距離では、オリオンは地球から約 270,000 マイル(434,523km) (国際宇宙ステーションの周回高度の 1,000 倍以上) まで離れました。 再突入中、Orion宇宙船は華氏約 5,000 度(摂氏 2,760 度:太陽の表面の約半分)の温度に耐えました。 そののち約 20 分以内に、パラシュートを使った着水のために約 25,000 mph (40,233.6km/h) から 約 20 mph (32.2km/h) に減速しました。 ミッションを通してOrion宇宙船は、宇宙飛行士用に設計されたどの宇宙船よりも長く宇宙ステーションにドッキングすることなく宇宙に滞在しました。 月軌道においては、以前にアポロ 13 号で設定された、人間を運ぶように設計された宇宙船が移動した距離の記録を上回りました。
Orion宇宙船は数日中に陸揚げされ、トラックでケネディスペースセンターに送り返します。 カプセルとその熱シールドは、数か月にわたってテストと分析を受けます。
このミッションの後は、2024年後半から2025年の Artemis II ミッションで有人月周回飛行を行い、その次の Artemis III ミッションで月の南極地域への、有人着陸を目指します。
Artemis I の飛行を追跡できるWebサイト公開、特設サイトでは多くのコンテンツを展開中
2022/11/20
Artemis I 打ち上げ成功。TLIを終え、月に向かう軌道に移行。
2022/11/16
このミッションの後は、2024年の Artemis II で有人月周回飛行を行い、2025年に月の南極地域への、有人着陸を目指します。
Artemis I 燃料の液体水素の漏れが発生し打ち上げ延期。少なくとも数週間は遅れる見込み。
2022/09/04
9月3日16:00(EDT)のテレコンファレンスでメディアに対して状況説明が行われる予定です。
次回の打ち上げ予定は未定ですが、最も早い打ち上げウインドウは数週間後となります。 もしブースターをVABに戻して修理する必要がある場合は、次回のISSへの飛行士の打ち上げ完了後の、10月中旬ごろとなりそうです。
Artemis I エンジンNo.3に温度異常が発生し、打ち上げ延期。
2022/08/30
Artemis I フルスタック、LC-39Bへ。8月29日打ち上げ予定。
2022/08/18
スミソニアン航空宇宙博物館、10月14日に宇宙関連を含む展示が再開
2022/08/04
ケネディ宇宙センターの新アトラクション「Gateway」6月15日オープン
2022/05/28
Boeing Starliner、2度目の打ち上げに成功、ISSに向かって飛行中
2022/05/20
当初OFT-2は2021年8月に打ち上げられる予定でしたが、13個の酸化剤遮断弁(oxidizer isolation valves)の故障により9か月遅れとなりました。 予定通り進めば、Starliner宇宙船は、5月20日07:10PM EDT (23:40GMT)にISSのHarmonyノードに取り付けられているドッキングアダプターに到着する予定です。 今回のStarliner宇宙船には、約230kgのISSに届けるための食糧やサプライ用品も搭載されています。 そして約270kgの貨物を地上に持ち帰る予定です。 Starliner宇宙船は約5日後にニューメキシコ州のホワイトサンズミサイル基地に着陸予定です。
スウォッチ、 オメガスピードマスターのデザインの腕時計を発売
2022/03/25
「スウォッチとオメガは、伝説的なスピードマスタームーンウォッチの革新的な活動のために提携します。 外宇宙からインスピレーションを得た、惑星にちなんで名付けられた11個のBIOCERAMIC時計の新しいコレクションで、あなたは星に手を伸ばすことができます。 オメガスピードマスタームーンウォッチは伝説的であり、コレクターにとってなくてはならないものです。 BIOCERAMIC Moon-Swatchコレクションは、象徴的なデザインを世界中のファンが利用できるようにします。」
Artemis I フルスタック、ロールアウト
2022/03/19
今回、Artemis ML-1 モバイルランチャーに載せられた、高さ322フィート(= 98.3m、サターンVより12.7m低い)のロケットは、3月17日17時45分(EDT)にVABを出発し、10時間28分かけて4.2 miles (6.8 km)の距離を移動し、翌日04時15分に発射台LC-39Bに到着しました。 今後LC-39Bでは約2週間かけて点検が行われ、その後4月3日午前7時(EDT)から、Wet Dress Rehearsal (WDR) テスト、すなわち実際の燃料注入から発射直前(T-10)までの、カウントダウンのリハーサルが実施されます。 その後8-9日間の点検ののちまたVABに戻ります。
NASAはこのテスト結果をもとに実際のArtemis Iの打ち上げ計画を立て、このロケットを整備したうえで再度LC-39Bに移動させて、本番の打ち上げが行われる予定です。
NASAケネディ宇宙センターの打ち上げ管制センターに新しい名前が付与
2022/02/24
彼は、VAB, クローラートランスポーター、発射台LC39を含む、アポロ計画に必要なすべての打ち上げ施設の計画、開発、および運用化を管理しました。 そしてアポロの打ち上げが始まると、飛行前の運用と統合、テスト、チェックアウト、および乗組員と無人宇宙船の両方のすべての宇宙船の打ち上げの管理と技術的方向性を担当しました。
NASAジョンソン宇宙センターのロケットパークに新しい名前が付与
2021/12/11
彼は50年間に及び宇宙開発の分野で活躍し、20世紀の終わりまでで最も影響力のあるリーダーの1人でした。 アポロ時代にはアポロ宇宙船プログラムマネージャーの George Low 氏のもとで、アポロ1号の火災事故の調査も行いました。 そしてスペースシャトル時代には飛行運用のディレクターになり、飛行制御と宇宙飛行士の活動の計画と管理を主導しました。
KSCに新しいアトラクション:Gateway 2022年3月オープン
2021/12/02
実物大CMコックピットパネル発売、Kickstarterで$695-$1,200
2021/08/21
Blue OriginのRSS First Step, ジェフベソス氏を乗せて初の有人フライト
2021/07/21
ロケットは 7月20日 08:12AM CDT (13:12GMT)に西テキサスのVan Hornに位置する Blue Originの Launch Site Oneから打ち上げられました。 ロケットは2分20秒の燃焼ののち、カプセル "RSS (Reusuable Space Ship) First Step" を切り離しました。 カプセルは最高高度105kmに到達し、約4分間の無重力飛行を行いました。 そして打ち上げからほんの10分後、 08:22AM CDT (13:22 GMT)には、パラシュートと逆噴射エンジンの助けを借りて、地上に無事着陸しました。
なお、New Shepardの飛行は完全自動で行われるためパイロットは搭乗していません。
Blue Originは7月初めにFAAから商業宇宙輸送事業者免許を獲得しており、今後9月下旬と10月上旬の2回の有人飛行を計画しています。
Virgin GalacticのVSS Unity, リチャードブロンソン氏を乗せてテストフライト
2021/07/12
VSS Unityは、08:40AM MDT (14:40 GMT)に、米国ニューメキシコの砂漠に建設された宇宙港:Spaceport Americaから WhiteKnightTwo VMS (Virgin MotherShip) Eve号に吊り下げられて離陸し、高度46,000 feet (14,000 m)で切り離されました。 その後ロケットモーターを噴射し、マッハ3で上昇を続け、最高高度 53.5 miles (86.1 km)に到達しました。5分間の無重力飛行では乗員はストラップを外し、浮遊を楽しみました。 そして離陸から一時間後、09:40AM MDT (15:40 GMT)に、3.5Gの加速度を経験したのちに、元のSpaceport Americaに着陸しました。
また着陸後Richard Branson氏は、OmazeウェブサイトのSpaceforHumanityに寄付した人から抽選で2席の宇宙への無料招待券を贈ると発表しました。
Virgin Galacticはこの後2回のテスト飛行を予定しており、その後2022年にはすでに予約をしている乗客を乗せて商用運用を開始する予定です。
アポロ11号CMP マイケル・コリンズ逝去
2021/04/29
Crew Dragon 2号機(Endeavour)無事打ち上げ、24日にはISSへ。
2021/04/23
NASA、次期月着陸船としてSpaceX社の Starship ロケットを使用すると発表。
2021/04/17
実際にいつ月面着陸が行われるかはStarship ロケットの開発状況次第で、現在は未定です。 また、この計画では、日本も居住区画の開発や物資輸送で協力する予定の、月軌道上に設置される宇宙ステーション“ multi-module Gateway (NASA) ”が使用されるのか(どこまで間に合うのか)は、まだ不明です。 さらにNASAが独自に開発していた月着陸船の行方も不明です(開発中止かな)。
NASA、Mobile Launcher MLP-2を解体開始。
2021/01/20
NASA、SLS第一段ロケットの噴射テストを実施。
2021/01/20
NASAは3月18日に再度 Green Run テストを実施し、4台の RS-25 エンジンの8分間噴射に成功しました。
NASAは1月16日 4:27 p.m. CST (2227 GMT) に、世界最大のロケットとなる、SLS第一段ロケットの噴射テストを、サターンロケットのテストにも使用された、 Stennis Space Centerの B-2 テストスタンドで実施しました。 これは Green Run テストと呼ばれ、SLSに取り付けられた4台の RS-25 エンジンを8分間噴射するものです。 Green Run テストは全部で8回計画されており、今回はその最後のテストです。
今回使用された4台のエンジンは全てスペースシャトルメインエンジンとして各ミッションで複数回使用され実績のあるものでした。 しかし第2エンジン(E2056)が点火1.5秒後に"major component failure"を報告し、その後テスト開始から67.2秒後に中断されました。 なお、テスト中断と第2エンジンの不調報告とは直接関連はないとのことです。
今回使用されたSLS第一段ロケットは、有人月着陸を目指すArtemis計画の最初の無人ミッション、Artemis I のブースターとして、2021年中に打ち上げられる予定です。
ドキュメンタリー"Apollo 11: Quarantine"、一部のIMAXシアターで上映開始。
2021/01/15
NASA、Artemis計画の宇宙飛行士18名を公開
2020/12/10
Artemis計画では、2021年には無人探査機の打ち上げを開始し、2023年には有人で月軌道を周回するミッションを実施する予定です。
StarShip、高高度飛行テストに成功するも着陸時に爆発。
2020/12/10
StarShipは、これ以前にSN5とSN6で低高度飛行試験を終えていました。 同社によれば、これまでにSpaceXは10機のStarShipプロトタイプを生産しているとのことです。
Crew Dragon 1号機無事打ち上げ、17日にはISSへ。
2020/11/16
Crew Dragon 1号機、コールサインを'Resilience(回復力)'と命名される
2020/09/30
Skylab4号司令船:CM-118、スミソニアンからオクラホマに移設
2020/08/29
CM-118は1974年のミッション終了後、1975年にはNASMに譲渡。翌1976年のNASMオープンから40年間にわたり展示されており、展示コーナー「Apollo to the Moon」の天井から吊るされているのが見ることができました。
初の有人Crew Dragon:DEMO-2、無事地球に帰還
2020/08/03
今回の飛行でCrew Dragonのテストは終了となり、次回の打ち上げから本番運用に入ります。 本番運用1回目の飛行では、野口宇宙飛行士ほか合計4名が乗り組み、ISS:国際宇宙ステーションを目指す予定です。
Crew Dragon宇宙船、飛行士によって「Endeavour」と命名される
2020/05/31
なお、事故で失われた「チャレンジャー」号の後継機として建造されたスペースシャトル「エンデバー」号の名称は、全米の学校のコンテストで募集され、18世紀の南方大陸探索航海でジェームズクック大尉を乗せた英国軍艦HMSエンデバー号にちなんで命名されました。 また「エンデバー」の名称は、アポロ15号のCSMの名前としても使用されました。
SpaceX、初のCrew Dragon有人飛行:DEMO-2ミッション打ち上げ成功
2020/05/31
今回のミッション:DEMO-2(DM-2)はあくまでテスト飛行で、Bob Behnken飛行士とDoug Hurley飛行士の2名を載せて、ISS:国際宇宙ステーションを目指します。 打ち上げ12分後にはFalconブースターから切り離され、マニュアル操縦などのいくつかのテストをこなしつつ、19時間後、5月31日の10:29AM EDT (14:29 GMT)に、自動操縦でISSにドッキングします、
Crew Dragonの有人での打ち上げ成功は、2014年にボーイング社の CST-100 Starliner とともにNASAから民間の次期有人宇宙船に選定されてから6年目の快挙となります。
2人の宇宙飛行士のISSでの滞在期間は、NASAがCrew Dragon 宇宙船のパフォーマンスと次のSpaceX宇宙船の打ち上げ準備状況に基づいて決定します。 今回のCrew Dragon 宇宙船は約110日間、そして今後は最低でも210日間、ISSに係留させることが可能です。
NASM、アポロ13号関連コンテンツを公開。16日にはライブチャットも。
2020/04/16
博物館の展示物の解説としては、フライトディレクターのEugene "Gene" Kranz氏がアポロ13号ミッション時に着用した、Marta夫人手作りの 白いベスト や、無人飛行試験用に開発され、未使用のままNASMに展示されている 月着陸船LM-2 の解説が読めます。 特に 月着陸船LM-2 コックピット360度パノラマ は、宇宙飛行士の気分でLMの狭さが体感できます。
また、ジョンソンスペースセンター(JSC)では、17日19:00(CT)に、当時のCSMやLMの技術者を集めて Apollo 13: Innovation in a Time of Crisis というパネルディスカッションを開催します。
アポロ13号のミッションをリアルタイムに体感できるWebサイトスタート
2020/03/14
香港ドラゴンモデルより、サターンV型ロケット完成品再販
2020/03/03
アポロ11号カプセルの展示ツアー終了、NASMに戻る
2020/02/18
SpaceX、予定通りCrew Dragonの飛行中の脱出テスト完了
2020/01/20
今回の成功を受けて、早ければ今年の春にも NASAの宇宙飛行士 Bob Behnken と Doug Hurley がCrew DragonでISS:国際宇宙ステーションに向かう見込みです。
"Apollo 11"完全版、国内版4K UHD発売
2020/01/17
これは、1969年7月のアポロ11号のミッションの、新たに発見された65mmの大判映像と、11,000時間を超える、カタログに登録されていないオーディオ録音をもとに作成されたものです。 とにかく画質が美しい。全てが「本物」であることの迫力。こんな映像が残っていたという感動。SF映画のようなストーリー性。おすすめの1本です。