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アポロ7号 ( AS-205 )

アポロ7号ミッションパッチ

アポロ7号正式クルー

左から、 ドン・アイゼル(Donn F. Eisesle:CMP)、 ウォーリー・シラー(Walter M.Schirra, Jr:CDP)、 ウォルト・カニングハム(Walter Cunningham:LMP)

ミッションステータス

打ち上げ日 (Launch date) 1968年10月11日 15:02:45 UTC(11:02:45 EST)
ミッション名 (Mission Designation) AS-205 / SA-205
発射台 (Launch Pad) PAD 34
宇宙船 (Spacecraft)
CSM CSM-101
LM (非搭載)
打ち上げロケット (Launch vehcle)
形式 (Type) サターンIB
ロケット第一段 (First Stage) S-IB-205
ロケット第二段 (Second Stage) S-IVB-205
正式クルー (Prime crew)
船長:CDP ウォーリー・シラー(Walter M.Schirra, Jr)
司令船パイロット:CMP ドン・アイゼル(Donn F. Eisesle)
着陸船パイロット:LMP ウォルト・カニングハム(Walter Cunningham)
バックアップクルー (Backup crew)
船長:CDP トム・スタッフォード(Thomas P. Stafford)
司令船パイロット:CMP ジョン・ヤング(John W. Young)
着陸船パイロット:LMP ジーン・サーナン(Eugiene A. Cernan)
ミッションの目的 (Mission Objective)
地球軌道上における有人アポロ宇宙船のテスト。 宇宙飛行士、宇宙船、関連施設の性能確認。 ランデブー機能のテスト。
ミッションの成果 (Mission Result)
アポロ宇宙船は期待通りの性能を示し、予定された科学実験も完了した。
地球軌道上で、LMの取り出しをシミュレートするためにS-IVBとランデブーを実施。 CSM切り離し後、SLAのパネルは完全に展開せず、S-IVBに残ったままとなった。 SMのSPSエンジン燃焼テストは8回行われ、ほぼ完璧な成功であった。 SMの燃料電池の1つが予定外の熱を持った。また、CMの5つの窓のうち3つが、 シーリング材の硬化によって曇ってしまった(これはアポロ9号まで改善されなかった)。
ミッション開始15時間後シラーがカゼをひき、他の2名もすぐにうつった。 そのせいでミッション期間中、飛行士たちと地上コントロールの間は険悪な雰囲気がつづいた。
Parameters
離陸時重量556,904(kg)
地球周回数163
飛行時間260:09:03(10日と20時間)
着水日時1968年10月22日 11:11:48 UT(07:11:48 EDT)
着水場所大西洋:27 deg 32 min N, 64 deg 04 min W:バミューダの南南西200海里
回収空母U.S.S. Essex

CSM-101 Apollo7
BLOCK2。ドッキングプローブ無し。

アポロ7号の写真


Apollo 50th: First Crew Launches on Apollo 7
YouTubeで見る

関連書籍・ビデオ

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