Apollo 4
無人の Saturn V テストミッション。
Apollo 5
最初の月着陸船:LM-1の無人テストミッション。
Apollo 6
無人の Saturn V テストミッション。
AS-205
2回目の有人アポロ飛行として計画された。1966年12月にキャンセルされ、クルーはApollo 1のバックアップクルーに設定された。
AS-205/208
2機同時の Saturn IB 打ち上げとして計画された。 Apollo 1:AS-204の火災によりキャンセルされた。
LTA-8
最初の有人で運用できる月着陸船。
1968年にNASAヒューストンの真空チャンバ (Space Enviroment Simulation Laboratory:SESL Chamber-B) に設置され、5月と6月にJames IrwinとJohn Bullによって地上テストされた。
いくつかのミッションを想定したテストが行われ、結果は LM-3 (Apollo 9) と LM-5 (Apollo 11) に反映された。
1970年、大阪万博のアメリカ館では、LTA-8の下降段と、LM-2の上昇段を組み合わせたものが展示された。
2TV-1 (Block II Termal Vacuum no.1)
司令船&支援船の真空チャンバテストミッション。
1968年にNASAヒューストンの真空チャンバ (Space Enviroment Simulation Laboratory:SESL Chamber-A) に設置され、6月16日から、Joe Kerwin, Vance Brand, Joe Engleによって177時間(約一週間)の月への飛行を模したテストが行われた。