NASAアポロ計画と有人宇宙開発関連のニュース
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Boeing Starliner、打ちあげられるもISSに届かず
2019/12/21
今後もう一度無人のテストを行うのか、それとも有人飛行を実施するのかは現時点では未定です。 このOFTが成功したら、2020年の初めに、3名の宇宙飛行士を乗せて、ISSへの有人飛行:crewed flight test (CFT)が行われる予定でした。
Gillette、アポロ11号50周年記念の安全カミソリ発売
2019/11/27
香港ドラゴンモデルより、アポロ宇宙船のプラモデル再販
2019/11/23
Boeing Starliner、Pad Abort Testを成功
2019/11/05
次は12月17日に、無人のorbital flight test (OFT)実施が予定されています。 これが予定通り完了したら、2020年の初めに、3名の宇宙飛行士を乗せて、ISSへの飛行:crewed flight test (CFT)が行われる予定です。
ソ連が有人月面着陸を成功させるTVドラマ:For All Mankind公開
2019/11/02
アポロ11号月着陸の1か月前に、ソビエト連邦がN-1ロケットで人類初の有人月面着陸(アレクセイ・レオノフ飛行士!!)を成功させていた、という設定のもと、 アメリカの苦悩と巻き返しを描く、SFフィクション&ヒューマンドラマです。 アポロ計画の史実やメカなどを良く再現しており、マニアもニヤリとさせる作り込み。 フィクションと史実をうまく織り交ぜた、“知っている人ほどより楽しめる”エンターテインメントに仕上がっています。
「AppleTV+」の利用料金はファミリーサブスクリプションで月額600円(USD4.99)。7日間の無料トライアル期間があります。 なお、2019年9月10日以降に、新しいiPhone、iPad、iPod touch、Apple TV、またはMacを購入した人は、 Apple TV+を1年間無料で利用できます。(PDF:アップル) ただし新しいデバイスの初回設定から3か月以内に、Apple TVアプリケーションで利用開始手続きをする必要があります。
AppleTV+を楽しむ手順は、 Apple TVアプリの使い方 をご覧ください。
アレクセイ・レオノフ飛行士、逝去
2019/10/12
レオノフ氏は1965年3月18日にVoskhod 2号で地球軌道に入り、人類初の宇宙遊泳を実現しましたが、 宇宙服が膨張して宇宙船に戻れなくなり、大惨事になるところでした。 窒素酔いも覚悟で宇宙服を急減圧することにより、無事地球に帰還しまた。 この時の様子は、映画「スペースウォーカー」で見られます。
また、レオノフ氏は1975年7月15日にSoyuz宇宙船に乗り込み、ディーク・スレイトンらの乗るCSM-111と 地球軌道上で歴史的なドッキング「Apollo-Soyuz Test Program」を果たしました。
1980年には、 ニール・アームストロング飛行士とともに、NHKのテレビ番組「人間は何を作ってきたか:交通博物館の世界」の「ロケット編」に出演し、 世界の航空宇宙博物館の紹介も行いました。
NASA、Gatewayプログラムのロゴを発表
2019/09/19
AMT 1/200 アポロ11号 サターンV型ロケットプラモデル再販。
2019/09/02
1/72 アポロ11号 サターンV型ロケットプラモデル再販。
2019/08/04
NASA、次期有人月着陸ミッション:Artemisの新ロゴ発表
2019/07/20
NASMでアームストロング飛行士の宇宙服、展示再開。
2019/07/17
またこれと併せてNASMは、3Dプリンターでも印刷可能な、この宇宙服の 3Dモデル、3Dビュワー も公開しました。
この宇宙服は、1976年から2006年まで30年間もNASMの"Apollo to the Moon"展示コーナーに展示されていましたが、 劣化が激しいため、その後13年間は展示が中止され、研究と修復に充てられていました。まずはX線、CTスキャン、紫外線写真などで状況の詳細な調査が実施され、 つづいて2015年にKickstarterのクラウドファンディングで修復費用を募集し、できるだけアームストロング飛行士の月面での活動の痕跡を残すように、注意深く修復が行われました。
新たな展示ケースは、劣化を防ぐため、空調、照明、湿度が制御され、宇宙服の中にまで換気を施すことによって、 宇宙服に含まれるゴムから出るガスを取り除きます。
現在はNASMの改装工事に伴い、この宇宙服も2階の仮展示エリアにライトフライヤー号とともに展示されています。 これは将来、2022年に完成する予定の新しいアポロ計画関連展示コーナー "Destination Moon"の一部となる予定です。
NASA、2回目のOrion宇宙船打ち上げ中断テストを実施。
2019/07/03
大陸間弾道弾(ICBM)のPeacekeeperを改造したブースターに、Orionサービスモジュールに使用されるものと同じseparation ringを取り付け、 その上にNASAが製造した Orion crew module の boilerplate(モックアップ)を載せ、ここに LASが取り付けられました。 またブースターの上昇速度を落とすために100,000 lb(45,000 kg)のバラストが搭載されました。
打ち上げから50秒後、高度約31,000ft(9,400m)に達したところでテストシーケンスが開始され、 カプセルはブースターから切り離されて、15秒で約10,000ft(3,000m)上昇しました。 このときカプセルには7Gの加速度がかかりました。
そしてLASのコントロールモーターが噴射して姿勢を変更し、カプセルからLASが切り離されました。 また、カプセルの降下中、テレメトリーデータを記録したレコーダーが切り離され、回収されました。
今回はカプセルの着水はテストの範囲外なので、パラシュートは取り付けられておらず、カプセルは大西洋に激突してバラバラになりました。
アポロ計画でも同様なテストが行われましたが、アポロのLESとの大きな違いは、LASには姿勢制御機能があることです。 LESは単にカプセルの底を進行方向に向けるよう回転させるだけでしたが、LASは速度を安定させ、希望の方向に飛行させることができます。
JSCの管制室、復元工事完了。アポロ計画当時の姿に完全復元。
2019/06/29
6月28日の朝に、完成を祝う式典とリボンカットが行われました。 一般のビジターがトラムツアーでここを見学できるようになるのは、7月1日からです。
ドキュメンタリー"Apollo 11"の完全版、国内の劇場で公開。
2019/06/28
本作品は6/17に、短縮版「アポロ11:ファースト・ステップ版」が、 7月から9月にかけて、国内の科学館・博物館で限定公開されることが発表されたばかりです。
これは、1969年7月のアポロ11号のミッションの、新たに発見された65mmの大判映像と、11,000時間を超える、カタログに登録されていないオーディオ録音をもとに作成されたものです。 とにかく画質が美しい。全てが「本物」であることの迫力。こんな映像が残っていたという感動。SF映画のようなストーリー性。おすすめの1本です。
ついに名作“FROM THE EARTH”がHDデジタルリマスター化され、Blu-ray発売。
2019/06/26
そして7月16日には Blu-rayディスク が発売されます。 最新のDolby ATMOSオーディオに対応し、 舞台裏の「以前のCG効果の更新と入れ替えのための意思決定プロセスと作業」を見ることができる映像特典「Inside the Remastering」が付いています。
NASAアポロ計画の裏で宇宙飛行士やスタッフが繰り広げた、感動のドラマを映像化。 スプートニクショックからアポロ17号と将来の月開発の夢まで、 NASAの全面協力により、現存する本物の機材を使用し、当時のスタッフや飛行士をオブザーバに迎え、 さらに最新のCGや特撮も駆使してアポロ計画の全貌をリアルに再現しているドラマです。
ドキュメンタリー"Apollo 11"の短縮版、国内の博物館で限定公開。
2019/06/17
公開される科学館・博物館は、鹿児島市立科学館、厚木市子ども科学館、明石市立天文科学館、文化パルク城陽、浜岡原子力館、あすたむらんど徳島、佐賀県立宇宙科学館 ゆめぎんが、サイエンスヒルズこまつ、さいたま市宇宙劇場、広島市こども文化科学館 の10館で、上映日時はそれぞれ異なり、 オフィシャルサイト で確認できます。
これは、1969年7月のアポロ11号のミッションの、新たに発見された65mmの大判映像と、11,000時間を超える、カタログに登録されていないオーディオ録音をもとに作成されたものです。 とにかく画質が美しい。全てが「本物」であることの迫力。こんな映像が残っていたという感動。SF映画のようなストーリー性。おすすめの1本です。
アポロ11号カプセルの展示ツアー、1箇所訪問先を追加
2019/06/15
これは現在スミソニアン航空宇宙博物館で進行中の、改修工事のスケジュール変更に伴う措置です。
ゼロハリバートン社より、アポロ11号50周年を記念したケースを発売
2019/06/11
LEGOより、NASA アポロ11号 月着陸船発売
2019/05/31
レゴは2017年6月にも NASA アポロ計画 サターンV 21309 を製品化しています。
レゴ NASA アポロ11号 月着陸船 10266は、レゴショップとオンラインストア限定で、 USD99.99(約1万9百円)で2019年6月1日発売です。
新作ドキュメンタリー映画“Armstrong”7月12日公開。声をハリソン・フォードが。
2019/05/26
オメガ社、新しいアポロ11号50周年記念スピードマスター発売
2019/05/19
NASA、新しい月面着陸ミッションを“Artemis”プログラムと命名
2019/05/15
なお、これに伴い、当初予定されていた月軌道上の宇宙ステーション“multi-module Gateway”の建設計画は縮小され、 月面着陸に必要な機能のみを先行して準備する予定です。この宇宙ステーションの本格的な運用は2028年以降となる見込みです。
もともとNASAではアルテミスの名前を、太陽と月の相互作用を研究する、2機から成る月探査機の名前として使用していましたが、THEMISと名を変えて運用されました。
書籍「月へ―人類史上最大の冒険」予約開始。
2019/05/05
「50年前の7月、人類は初めて月面に着陸した。アポロ1号から17号までの豊富な図版や月探査の軌跡と、その後現在に至るまでの人類の宇宙開発の歴史を、豊富な図版や貴重な一次史料とともに解説した、オールカラーの豪華なガイドブック。 無料の専用アプリ:月へ――人類史上最大の冒険 を使って、臨場感あふれる動画や音声、3D立体模型を体験できる。」
アームストロングの伝記映画 FIRSTMAN 早くも7月にBD/DVD発売。
2019/04/21
スミソニアン航空宇宙博物館でアポロ11号50周年を祝う展示が開始
2019/03/31
副大統領、5年以内に米国飛行士を月の南極へ
2019/03/27
この演説を受けてNASA長官のJim Bridenstine氏は、その要求には十分答えられるとし、 私たちはSLSの最初の打ち上げを2020年に実施し、実際に月の周りにOrion宇宙船を飛ばすことができると確信しています。 と答えました。
ケネディ宇宙センター、アポロ11号50周年に向け改装中
2019/03/27
また、これに伴い、現存する唯一の、飛行可能な装備を搭載した、未使用のアポロ宇宙船である「CSM-119」も場所を移動されています。 また、Fisher Space Pen と フライトプランの巨大な模型が展示に加わっています。 Lunar Theaterの入り口も改装される見込みです。
すべての改装が完了するのは、アポロ11号50周年の2日前となる、2019年7月14日の予定です。
アポロ11号のプレスキットを大量に公開する apollopresskits.com が登場
2019/03/15
オメガ社、アポロ11号50周年記念スピードマスター発売
2019/03/14
SpaceX社、Crew Dragon最初の打ち上げに成功。
2019/03/03
ミッション完了後は同じDM-1を使って、飛行中のミッション中断テストが行われた後、2019年6月以降に宇宙船DM-2で2名のNASA宇宙飛行士 Bob Behnken と Doug Hurley が ISSを訪れる予定です。
「月着陸船開発物語」発売
2019/02/24
ドキュメンタリー"Apollo 11"、サンダンスフィルムフェスティバルでプレミア公開。
2019/01/27
米国造幣局、アポロ11号50周年記念コインを発行
2019/01/27
アームストロングの伝記映画 国内公開は2/8より、原作の文庫版も発売。
2019/01/19
スミソニアン航空宇宙博物館のアポロ関連展示、12/03に閉鎖
2018/12/03
アポロ11号カプセルの展示ツアー、最終レグ、ピッツバーグへ
2018/09/30
その後最終目的地となる スミソニアン航空宇宙博物館 で2019年3月16日から9月2日まで展示され、 その後は同じくスミソニアンの新たな展示スペース"Apollo"(2017年5月20日オープン予定)にCM-007Aの代わりに収納され、 2020年には常設展示として"Destination Moon"が完成します。
展示内容についてはオフィシャルサイトで概要を知ることができます。 イベントでは司令船の他に、司令船のハッチ、F-1エンジンのインジェクタプレート、月の石を持ち帰るためのコンテナ、オルドリン飛行士のバイザーとグローブ、 マイケルコリンズ飛行士のオメガ・スピードマスター、星図、サバイバルキットなど、20を超えるアポロ11号関連の展示物を見ることができます。
NASA、民間宇宙船のために新たに9人の宇宙飛行士を選出
2018/08/05
アポロ計画のオーディオアーカイブより、アポロ11号の"Loop"会話1,900時間分公開
2018/07/26
これは、NASAがアポロ計画の各ミッションごとに記録した、飛行士、ミッションコントール、バックルームの会話をデジタル化したもので、 オリジナルの記録は、14時間の長さの30トラックのテープ約200本に記録された、35人を超える人々の会話です。 このテープを再生するために残されていた唯一の方法は、1960年代に開発された、SoundScriberと呼ばれる装置です。 この装置は同時に1トラックしか再生することができず、30トラックのヘッドを手動で切り替えて再生するもので、 これを使うとApollo 11号の全アーカイブをデジタル化するのに170年以上かかる計算です。 そこで今回デジタル化を担当した Center for Robust Speech Systems (CRSS) は、 同時に30トラックを再生できる装置と、当時のミッションコントロールで使われていた用語や言い回しを学習し、音声データから誰が何を話しているかを解析して文字データに起こすソフトウェアを開発し、2012年から5年かけて今回の公開にこぎつけました。
アームストロング飛行士の伝記映画:FIRST MANのトレイラー公開
2018/06/10
映画:FIRST MANは、2018年10月12日より北米で公開開始予定です。
NASA、アポロ計画50周年記念ロゴ発表
2018/06/01
アポロ12号LMP アル・ビーン逝去
2018/05/26
1/72,1/48 アポロ11号プラモデル再販!4月30日より
2018/04/02
今後も50周年記念でいろいろなアポロ11号関連商品の発売が期待されます。
SLSの発射台にクルーアクセスアーム取り付け!
2018/02/28
ASTPのCM、より見やすい展示に
2018/02/22
ドキュメンタリー"First to the Moon"制作決定
2018/01/22
ジョン・ヤング飛行士、逝去
2018/01/07
アポロ計画のオーディオアーカイブ「Explore Apollo」公開
2018/01/07
これは、NASAがアポロ計画の各ミッションごとに記録した、飛行士、ミッションコントール、バックルームの会話をデジタル化したもので、 オリジナルの記録は、14時間の長さの30トラックのテープ約200本に記録された、35人を超える人々の会話です。 このテープを再生するために残されていた唯一の方法は、1960年代に開発された、SoundScriberと呼ばれる装置です。 この装置は同時に1トラックしか再生することができず、30トラックのヘッドを手動で切り替えて再生するもので、 これを使うとApollo 11号の全アーカイブをデジタル化するのに170年以上かかる計算です。 そこで今回デジタル化を担当した Center for Robust Speech Systems (CRSS) は、 同時に30トラックを再生できる装置と、当時のミッションコントロールで使われていた用語や言い回しを学習し、音声データから誰が何を話しているかを解析して文字データに起こすソフトウェアを開発し、2012年から5年かけて今回の公開にこぎつけました。
ドキュメンタリー"When We Were Apollo"制作決定
2017/12/24
ハリソン・シュミット、アポロ17号の日記を公開開始
2017/12/11
アポロ11号カプセルの展示ツアー、10月14日にヒューストンでスタート
2017/10/14
この展示ツアー"Destination Moon"は、 Space Center Houstonで2018年3月18日まで展示され、 つづいて2018年4月14日から9月3日までは Saint Louis Science Center (Missouri)、 2018年9月29日から2019年2月18日までは Senator John Heinz History Center (Pennsylvania)と巡り、 2019年3月16日から9月2日まで スミソニアン で展示されます。 その後は同じくスミソニアンの新たな展示スペース"Apollo"(2017年5月20日オープン予定)にCM-007Aの代わりに収納され、 2020年には常設展示として"Destination Moon"が完成します。
8月21日の皆既日食、50周年を迎えるケネディ宇宙センターでイベント開催
2017/07/30
日食は9:05 a.m. PDTにオレゴン州Lincoln Beachから始まり、4:09 p.m. EDTまでほぼアメリカの中央部を西から東に貫通するように移動します。 部分日食は米国のほぼ全土で見ることができ、ケネディ宇宙センターでは約80%が欠ける部分日食となります。 皆既日食が見られる地域での、皆既の継続時間は約2分40秒です。
ヒューストンのMOCR-2復元に向けたクラウドファンディングスタート
2017/07/22
参加費用はUSD15から最高USD10,000まで10種類もあり、もらえるリワードもNASAのステッカー、Tシャツ、オリジナルミッションパッチ、アポロ宇宙船、サターンVロケットのプラモデル、ドキュメンタリー"Mission Control: The Unsung Heroes of Apollo"のダウンロード権から、 スペースセンターヒューストンの年間パスポート2人分、アポロのフライトコントローラーとの昼食会、フライトディレクター Gene Kranz氏とのミーティングまで多岐にわたっています。 一部のリワードはすでに売り切れ。クラウドファンディングは30日間、8月19日までです。
MOCR-2は1992年12月の Space Shuttle DiscoveryによるSTS-53ミッションまで現役で使用され、それまでに様々な改修がなされました。 これを、コンソール機器からカーペットまで、500万ドルをかけて、2019年7月のアポロ11号50周年までに復元を完了させる予定とのことです。
なお、ドキュメンタリー"Mission Control"はUSのiTunes StoreでiPod/iPad/iPhone/AppleTV用にダウンロード購入またはレンタルが可能です。
LEGO Ideasより、アポロ計画 サターンV発売
2017/05/27
次期有人宇宙船(Orion)の有人飛行は2021年までお預け
2017/05/13
最初の有人飛行は、フライトコントロールディスプレイ、脱出システム(abort system)、そして最低限の生命維持システムが搭載可能となる 2021年打ち上げ予定のEM-2までお預けとなるようです。
EM-1ミッションは、月面の100km上空まで近づき、その重力を使って70,000 km上空まで上昇、その後地球に戻る、約3週間の月周回ミッションとなる予定です。
最初のOrionカプセルEFT-1、KSCで展示開始
2017/04/13
ヒューストンのMOCR-2、2019年7月のアポロ11号50周年までに復元
2017/04/12
MOCR-2は、2011年にChristopher C. Kraft, Jr. Mission Control Centerと名付けられた、ジョンソンスペースセンターのBuilding 30Nにあり、 1985年にはアメリカの「National Historic Landmark(歴史的建造物)」にも認定されています。 MOCR-2を見学するには、スペースセンターヒューストンからトラムツアーに乗り、ガラス張りのギャラリーから見学する方法と、特別な「Level9 Tour(レベルナインツアー)」に参加して、MOCR-2の中に入る方法があります。 ただし現在はレストアに向け、Level9 Tourに参加しても限られたエリアにしか入れないようです。
現在は、当時の写真などをもとに、レストアすべき機器などの選定を行っている状態。 現在も募金を募っており、近くクラウドファンディングによる資金調達もスタートするようです。 順調に進めば、2018年12月のアポロ8号50周年までに間に合わせるとのことです。