iPhoneでの電話のかけ方

iPhoneは、ソフトバンクモバイル、au/KDDI、NTT docomoのネットワークを使って、通話・データ通信ができます。 ここでは、iPhoneの基本機能、電話のかけ方を説明します。

ビジュアルボイスメール/割込通話/グループ通話

iPhoneには「ビジュアルボイスメール」という、複数の留守番電話録音を本体に格納し、リスト表示して、何度も再生したり巻き戻したりできる機能があります。 また、電話中にほかの電話に出られる割込通話、複数の話者で同時に会話ができるグループ通話の機能もあります。 しかしこれらを使用するには、 ソフトバンクモバイルの場合「iPhone基本パック(月498円)」など、 au/KDDIの場合「お留守番サービスEX(月315円)」など に入る必要があります。

ヘッドフォンのリモコン機能の使い方

iPhoneに添付されているステレオヘッドフォンにはリモコン機能があります。 iPhoneの画面を見ることなく電話の受け答え、音楽の選曲や再生、一時停止、曲スキップなど多彩な操作を行うことができます。 この操作方法については マイク/リモコン搭載ステレオヘッドフォンのページで紹介しています。 ご参照ください。

「電話」のクイックアクション

iPhone アイコンをタップして、「電話」を起動しましょう。 「3D Touch」に対応したモデル(iPhone 6s / 6s Plus以降)なら、アイコンを強く押すと図のようにクイックアクションを呼び出せます。 「よく使う項目」に登録した人をすぐに呼び出せます。 また、連絡先の検索、作成、最近の通話履歴をすぐに呼び出すことができます。
「ウィジェットを追加」をタップすると、通知センターの画面に「友達を探す」のウィジェットを張り付けることができます(iOS10以降)。

電話番号を直接入力

まずは基本から。電話番号を直接入力して電話をかけてみましょう。
iPhone ホーム画面から Phone(電話)- Keypad(キーパッド)をタップします。 このような画面になるので、電話番号をタップして、緑の受話器マークをタップすればOKです。
番号の間に 「*」を入力すると、そこで2秒間の待ちを行うことができます。 「#」を入力すると、そこで発信を一旦停止します。再度受話器マークをタップすれば続きが発信されます。 外線番号に続けて、間をあけて内線番号をダイヤルする場合などに便利です。 これらの文字は「連絡先」の電話番号に含めて登録することも可能です。
iPhone 通話中はこのような画面になります。 画面下の赤い受話器マークをタップするか、マイク/リモコン搭載ステレオヘッドフォンのマイクボタンを1回クリックすると電話が切れます。
消音
マイクがオフになります。相手の声は聞こえますが、こちらの声は相手に届かなくなります。 「消音」を長押しすると現在の通話を保留にします(iPhone 4以降のみ)。
キーパッド
各種音声サービスなどで、数字入力が必要なときにタップします。
スピーカ
iPhoneに搭載されたスピーカを使った通話ができます。 Bluetootスピーカーを接続すると、これを使った通話ができます。
通話を追加
別の相手を呼び出すことができます。現在通話中の回線は保留になります。
FaceTime
テレビ電話・無料通話(FaceTime)を開始できます(iPhone 4以降のみ)。
保留
現在の通話を保留にします(iPhone 3GS以前、FaceTime非対応モデルのみ)。
連絡先
「連絡先」画面を呼び出すことができます。いま入力した電話番号を「連絡先」に追加できます。
iPhone 通話中にホームボタンを押すとこのような画面になります。 通話中にも各種アイコンをタップして、他のiPhoneの機能を呼び出すことができます。 画面上部の、緑色の「タッチして通話に戻る」をタップすると、通話中画面に戻ります。
注意:au/KDDIでCDMAを使用している場合は、通信方式の制約のため、通話中にデータ通信(メール、インターネットなど)はできません。 VoLTEを使用するように設定すれば、通話中のデータ通信も可能になります。

覚えておくと便利な電話機能のいろいろ

  • Keypad(キーパッド)を呼び出し、 いきなり「発信」をタップすると、最後にかけた電話番号を呼び出すことができます(リダイアル)。
  • Keypad(キーパッド)を呼び出し、 「0」を長押しすると、「+」を入力する事ができます。国際番電話を掛けるときに利用します。
  • Keypad(キーパッド)を呼び出し、 「1」を長押しすると、留守番電話センターを呼び出すことができます。
  • Contacts(連絡先)をタップし、画面を下にフリックし、リストを一番上までたどると「自分の電話番号」が表示されます。
  • 電話がかかってきたときに、スリープボタンか、ボリュームアップ/ダウンボタンを押すと、すぐさま呼び出し音を消すことができます。 そのあとゆっくり電話に出ることができます。
  • かかってきた電話を直接留守番電話に転送するには、以下のいずれかの操作をします。
    ・スリープボタンを2回素早くクリックします。
    マイク/リモコン搭載ステレオヘッドフォンのマイクボタンを2秒以上長押しし、低いビープ音が2回聞こえるのを確認します。
    ・画面上の「拒否」をタップします。
  • 電話の呼び出しを拒絶するには、 設定-[機内モード]メニューを「オン」にします。
  • iPhone OS3.0以前の場合は、iPhone操作中、どの画面からでも、ホームボタンをダブルクリックすると「よく使う項目」(お気に入り)画面を呼び出すことができます。
    (ただし音楽演奏中は、音楽のボリューム調整の画面になります。)
    この「ホームボタン」をダブルクリックしたときの動作は、 設定(設定)-(一般)-[ホーム]で変更できます。

連絡先(電話帳/アドレス帳)の設定

iPod/iPad/iPhoneでは、電話帳/アドレス帳のことを「連絡先(contacts)」と呼んでいます。 他の携帯電話から連絡先(電話帳/アドレス帳)を移行したり、Macの場合は、OS X、Microsoft Entourage、Yahoo!のいずれかのアドレス帳、 またWindowsの場合は、Outlook Express、Outlook、Yahoo!のいずれかのアドレス帳 の情報をiPod/iPad/iPhoneに入れて持ち歩けます。 連絡先の設定方法については下記をご覧下さい。

電話帳から電話をかける

つづいて電話帳「連絡先(contacts)」から電話をかけてみます。
iPhone ホーム画面から Phone(電話)- Contacts(連絡先)をタップします。 するとこのような画面になるので、電話をかけたい相手の名前を選びます。
iPhone このなかから電話番号欄をタップすると発信されます。 複数の電話番号が登録されているときも、任意の番号を選べば、そこに発信されます。
またFaceTime欄の FaceTimeでテレビ電話を、 FaceTimeで音声通話を、 FaceTime:フェイスタイム(テレビ電話)機能を使って始めることが出来ます。
iPhone ちなみに、連絡先のリストを一番上までたどると「自分の番号」が表示されます。
画面の一番上の時刻表示部分をタップすると、一気にリストの一番上にジャンプできます。

発信/着信履歴から電話をかける

発信/着信履歴から電話をかけてみます。iPhoneでは発信履歴、着信履歴をまとめて「履歴」と呼んでいます。
iPhone ホーム画面から Phone(電話)- Resents(履歴)をタップします。 するとこのような画面になります。 すべての発信/着信履歴が時間の近い順にリスト表示されます。 不在着信は赤字で表示されています。
このなかから電話をかけたい相手の名前をタップするとすぐに発信されます。
名前の右の をタップすると、その人の「連絡先」情報が表示されます。
画面上部の「すべて」/「不在着信」をタップすると表示を切り替えることができます。
iPhone 画面右上の「編集」をタップするとこのような画面になります。
名前の左の をタップすると「削除」ボタンが表示され、それをタップすると履歴を個別に消去することができます。
iPhone ちなみに「編集」をタップしなくても、各エントリを右から左にフリックすると「削除」ボタンが表示され、それをタップすると履歴を個別に消去することができます。
iPhone 「編集」画面で左上の「消去」をタップするとこのような画面になります。 すべての発信/着信履歴を一気に消去することができます。

よく使う項目から電話をかける

iPhoneには「よく使う項目」というお気に入りリストがあります。 「よく使う項目」を利用すると、お気に入りの相手をすぐに呼び出すことができます。
iPhone 「よく使う項目」の登録
Contacts あるいは Contacts の画面からメンバの情報を表示させ、画面を下までたどると「よく使う項目に追加」という表示があります。 ここをタップするとこのようになります。
ここで電話番号をタップすると Phone(電話)の「よく使う項目」に、 「FaceTime」「FaceTimeオーディオ」をタップすると FaceTime(FaceTime:テレビ電話)と電話の「よく使う項目」両方に登録されます。
iPhone 「よく使う項目」から発信
ホーム画面から Phone(電話)- Favorites(よく使う項目)をタップします。 するとこのような画面になります。
このなかから電話をかけたい相手の名前をタップするとすぐに発信されます。
ちなみに名前の左の をタップすると、その人の「連絡先」情報が表示されます。
iPhone 「よく使う項目」の編集
画面左上の「編集」をタップすると、このような画面になります。
名前の左の をタップすると「削除」ボタンが表示され、それをタップするとその名前を削除できます。
名前の右端の を上下にドラッグすると、表示順序を変更できます。
最後に画面左上の「完了」をタップすると編集結果が保存されます。
ちなみに「編集」をタップしなくても、各エントリを右から左にフリックすると「削除」ボタンが表示され、それをタップすると個別に消去することができます。

電話を受ける/不在着信/留守番電話

iPhone 電話を受ける
iPhoneを使用中に電話がかかってくると、このような画面になります。 「連絡先」に登録されている相手なら、その名前と写真が表示されます。
「応答」をタップすれば通話ができます。 「拒否」をタップすると留守番電話に転送されます。
マイク/リモコン搭載ステレオヘッドフォンを使っているときは、マイクボタンを1回クリックすると通話ができます。
AppleWatchを持っているとそちらにも着信通知があります。 AppleWatchで通話することもできます。
iPhone もしiPhoneがスリープ中に電話がかかってくると、画面にスライダーが表示されます。 これをスライドすると通話ができます。 ここで「応答」せずスリープボタンを2回素早くクリックすると、留守番電話に転送されます。
割込通話
ソフトバンクモバイルの場合「iPhone基本パック(月498円)」などに入っているか否かで、着信中に別の着信があった場合の動作が変わります。 入っていない場合は、2つめ以降の着信は留守番電話に転送され、SMSで「着信のお知らせ」が届きます。
iPhone iPhone 着信の拒否
着信時に画面に表示される「後で通知」「メッセージ」をタップすると、次のような対応ができます。
後で通知
Reminders リマインダーの機能を使って、後で自分に通知してくれます。
タイマーとGPSを使い、「ここを出るとき」「1時間後」「家に着いたとき」「職場に着いたとき」のいずれかを記録し、通知してくれます。
メッセージ
Text SMS/iMessageの機能を使って、相手に定型文メッセージを返信します。
「現在電話に出られません。」「向かっています。」「後でかけ直します。」またはカスタムメッセージのいずれかを返すことができます。
iPhone 着信拒否のメッセージの変更
SMS/iMessageの機能を使って相手に返信する定型文メッセージ3つは、その内容を自分の好みの物に変更できます。 設定-[電話]-[テキストメッセージで返信]を選ぶとこのようになります。 ここで3つのメッセージの定型文が設定・変更できます。
iPhone ほかのデバイスで電話を受ける
同じApple IDでiCloudにログインしている複数のデバイスで、電話を受けることができます。 たとえば、iPhoneにかかってきた電話を、iPadやiPod touchで受けることができます。 これは設定-[電話]-[ほかのデバイスでの通話]で設定できます。
iPhone 不在着信
不在着信があった場合は、ロック画面にその履歴が残ります。 ここでPhone(電話アイコン)を左から右にフリックすると、直接相手に発信することができます。 また通知センターにも履歴が残ります。通知センターからも電話アプリを起動することができます。
iPhone また、ホーム画面の電話アイコンには、不在着信の数が表示されます。
ホーム画面から Phone(電話)- Resents(履歴)をタップすると、誰からの電話か確認できます。
iPhone 留守番電話(1)
留守番電話は、ソフトバンクモバイルの場合「iPhone基本パック(月498円)」などに入っているか否かで動作が変わります。 ここでは入っていない場合の例で説明します。
留守番電話機能のオン/オフは、 設定-[電話]-[ソフトバンクモバイルサービス]メニューで切り替えることができます。
留守番電話があると、図のように、SMSでそれが通知されます。 また、電話のアイコンに、 のように「+」マークがつきます。
iPhone 留守番電話(2)
Phone(電話)をタップすると 「履歴」アイコンにその数が表示され、 (留守番電話)アイコンにも赤丸マークがつきます。
iPhone 留守番電話(3)
ホーム画面から Phone(電話)- Voicemail(留守番電話)をタップすると、このような画面になり、留守番電話センターにつながります。 音声ガイドに従って数字キーをタップすると、留守番電話を再生したり消去したりできます。
なお、Keypad(キーパッド)を呼び出し、 「1」を長押ししても、留守番電話センターを呼び出すことができます。
なお、タッチパネルの基本操作についてはタッチパネル操作方法の基本のページで、 また、iPhoneを海外で使用する方法については iPhoneを飛行機・海外旅行で使用するのページで解説しています。 合わせてご覧ください。

おやすみモードを使う

iPhone iOS6.0から、「おやすみモード」という機能が搭載されました。 これをタッチパネル:ON(オン)にすると、 ある一定の条件を満たさない限り、ロック(スリープ)中には電話の着信や、メール着信などの通知センターからの通知が行われなくなります。
詳しくは下記をご覧下さい。

高音質通話:VoLTEを使う

iPhone 6以降では、4G LTEデータ通信使った高音質な音声通話:VoLTEに対応しています。 VoLTEの使用料は無料です。対応した機器があればだれでも使用可能です。 ただし、事前に設定が必要な場合があります。
詳しくは下記をご覧下さい。