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Wi-Fi無線LANルータ/中継器 カタログ

モバイルルーター/ポータブルWi-Fiルータ

「モバイルWi-Fiルーター」、「ポケットWi-Fiルーター」と呼ばれる、携帯電話やデータ通信カード(モデム)を無線LANルーターとして使用できるアダプタが人気です。 これを使用すれば、ネットワーク環境が無いところでも、携帯電話やデータ通信カードが使用できるところなら無線LANが使えるようになります。 さらに有線LAN、無線LANにも対応しているモデルを購入すれば、自宅やホテルのLANの無線化にも使えます。 ただし、携帯電話キャリアとの契約が必要で、毎月の回線使用料が発生します。またパケット通信の定額プランに入っていないと、ほんの数時間接続しただけで何万円ものパケット通信代を支払うことになります。
各機種によって、使用できるキャリア(携帯会社)やデータ通信カードの型番に制限があります。 すでにデータ通信カードをお持ちの場合は、メーカーサイトで適合をご確認の上、ご購入ください。

ホテル/トラベルルータ

非常に多くの種類が発売されている一般家庭向けの無線LANルーター。 ここでは、その中でも「トラベルルーター」「ホテルルーター」などと呼ばれるポケットタイプの小型ポータブル無線LANルーターを集めてみました。 自宅での無線LAN構築ももちろん、旅行や出張先でもホテルの部屋に有線LANが来ていれば、そこに差し込むだけで無線LANが使えるようになります。 無線LAN子機を搭載したパソコンやiPod/iPad/iPhone、ゲーム機で無線LANをシェアできます。
注意:これは有線LAN(光ファイバー、ADSL、CATV・ホテルのネットサービスなど)に接続して動作させる無線LAN親機です。 既存の無線LANや、携帯電話のデータカード(モデム)を無線LANに変換することは出来ません。

パソコンを無線LANアクセスポイントにする

有線LANに接続したパソコンを、無線LANルーターとして使用できるアダプタが発売されています。 このような「親機機能」を搭載したアダプタをパソコンに接続すれば、iPod/iPad/iPhoneからもパソコン経由でネット接続できます。 パソコンを起動しているときしか無線LANが使えないのが欠点ですが、旅行や出張時に複数のPCやiPod/iPad/iPhoneの間で手軽にネットワークをシェアできます。
通常は無線LANの子機として動作しますが、添付ソフトの設定を切り替えることにより、無線LANの親機として動作させ、iPod/iPad/iPhoneを接続することが出来るようになります。
注意:無線LAN親機として使用する場合は、必ずパソコン側が有線LAN(光ファイバー、ADSL、CATV・ホテルのネットサービスなど)に接続されている必要があります。 パソコンが無線LANや、携帯電話のデータカード(モデム)で接続している場合は、親機として動作させることは出来ません。 (GW-USWEXTREMEなど一部機種を除く)

無線LANの範囲を拡大:無線LAN中継器

無線LANの電波到達範囲を拡大する無線LAN中継器です。 家の1階と3階、鉄筋コンクリートのマンションなど、電波の届きにくいところに設置することにより、無線LANの電波を中継してくれる機器です。
なお、中継器を経由すると、中継しない場合と比べて、通信速度は半分程度になります。 ストリーミング動画の再生やオンラインゲームなど、通信速度が重要な場合は、中継器を使うのではなく、有線LANケーブルを敷設することを検討してください。

無線LAN関連書籍・入門書

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