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マイク・リモコン付きヘッドホンの使い方

2008年6月以降に発売されたiPod/iPad/iPhoneでは、マイク/リモコン搭載ステレオヘッドフォンに対応しました。

マイク/リモコン搭載ヘッドフォンの使えるデバイス

マイク/リモコン搭載ステレオヘッドフォンが使用できるのは、2008年以降に発売された
  • iPod shuffle (第三世代以降、ただしボイスメモ機能はなし)
  • iPod nano (第四世代以降)
  • iPod classic (120GBモデル以降)
  • iPod touch (第二世代以降)
  • iPhone (iPhone 3G以降)
  • iPadシリーズ全モデル
のみです。 なお、iPhoneでボリュームコントロールが使えるのは2009年発売のiPhone 3GS以降です。

マイク/リモコン搭載ヘッドフォンの使い方

通常、マイク/リモコン搭載ステレオヘッドフォンのマイク部分は3ボタンのスイッチになっています。 これを操作すると、下記のようなコントロールを行うことができます。
なお、カバンに入れているとき、知らない間にこのスイッチがクリックされて、勝手に音楽再生が始まっている場合があります。 iPod/iPad/iPhoneのバッテリの持ちが悪いと感じたら、まずはこれを疑ってください。 これを避けるには、カバンなどに入れるときには、ヘッドフォンを本体から外すようにしましょう。

音楽、ビデオ再生の一時停止 中央スイッチを1回クリックする。 一時停止を解除するにはもう一度クリックする。
Siri呼び出し/電源OFF 中央スイッチを長押しするとSiriの起動音が聞こえてスタンバイになる。 無線イヤホンでは、スイッチをさらに長押しつづけると電源OFFになる。
曲のスキップ 中央スイッチを2回素早くクリックする。 またはボリュームアップボタンを長押しする。
曲の早送り 中央スイッチを2回素早くクリックしたあと、中央スイッチを押したままにする(3G iPod shuffleのみ)。 またはボリュームアップボタンを長押しする。
曲の先頭へ/前の曲へ 中央スイッチを3回素早くクリックする。またはボリュームダウンボタンを長押しする。
演奏が始まってから6秒以内に3回クリックすると、前の曲にジャンプします。
演奏が始まってから6秒以降に3回クリックすると、曲の先頭へジャンプします。
曲の巻き戻し 中央スイッチを3回素早くクリックしたあと、スイッチを押したままにする(3G iPod shuffleのみ)。 またはボリュームダウンボタンを長押しする。
ボリュームのアップ/ダウン [+]マークボタン(ボリュームアップボタン)をクリックするとボリュームアップ。 [-]マークボタン(ボリュームダウンボタン)をクリックするとボリュームダウン。
(2008年発売のiPhone 3Gではボリューム調整は無効です)
写真を撮る 写真アプリを起動して[+]または[-]マークボタンをクリック。
曲名とアーティスト名の読み上げ 中央スイッチを長押しする。(3G iPod shuffleのみ)
プレイリストの切り替え ビープ音が聞こえるまでスイッチを長押しし、スイッチを離すと「プレイリストメニュー」モードに切り替わります。 最初に現在演奏中のプレイリスト名が読み上げられ、つづいてアルファベット順にプレイリスト名が読み上げられます。 [+][-]をクリックするとプレイリスト名の読み上げを早送り、巻き戻しできます。 聞きたいプレイリスト名が読み上げられたら、スイッチをクリックします。 つづいてスイッチを長押しすると「プレイリストメニュー」モードを終了します。 (3G iPod shuffleのみ)
かかってきた電話に出る 中央スイッチを1回クリックする。(iPhoneのみ)
電話を切る 電話中に中央スイッチを1回クリックする。(iPhoneのみ)
リダイヤル 音楽停止時に、中央スイッチを2回素早くクリックする。 (iPhoneのみ)
かかってきた電話に出ずに留守電に転送する 呼び出し音が鳴っているときに中央スイッチを約2秒間長押しする。 低音のビープ音が2回聞こえたら転送完了。(iPhoneのみ)
現在の通話を保留にして、新たにかかってきた電話に出る 中央スイッチを1回クリックする。 もう1回クリックすると保留にした通話に切り替える。(iPhoneのみ)
(割り込み通話機能の契約が必要です。)
現在の通話を切り、新たにかかってきた電話に出る 通話中に中央スイッチを約2秒間長押しする。 低音のビープ音が2回聞こえたら現在の通話の切断完了。(iPhoneのみ)
(割り込み通話機能の契約が必要です。)