Apple Watchで天気予報を見る
iOS17/watchOS10で、文字盤に設置した天気予報ウィジェットに、温度が表示されないことがあります。 アップルは本件について調査中ですが、次の手順で回避できることがあります。
回避策1
iPhone で (設定)-(プライバシーとセキュリティ)-[位置情報サービス] 画面を開き、下にスクロールして (天気) をタップします。 開いた画面の「位置情報の利用を許可」欄で、一旦[しない] をタップし、つづいて元の設定に戻します。 次にApple Watchの文字盤で天気予報ウィジェットをタップします。
文字盤に戻って、問題が解決したかどうかを確認してください。
回避策2
iPhone で (設定)-(一般)-[転送またはiPhoneをリセット] をタップし、開いた画面で[リセット]をタップします。 表示されるメニューから「位置情報とプライバシーをリセット」をタップします。 するとパスコードの入力が要求されるので、入力します。 次にApple Watchの文字盤で天気予報ウィジェットをタップします。
文字盤に戻って、問題が解決したかどうかを確認してください。
Apple Suggests Potential Fixes for Weather Complication Bug on Apple Watch (macrumors)
天気予報を見る
画面の背景には現在の天気を表すイラストが表示されます。 画面の下部には、左から紫外線指数、風速、湿度が丸いゲージで表示されます。
iPhoneの天気アプリの使い方
画面をタップするたびに、表示する項目を切り替えることができます。 あるいは画面右上の (表示項目) アイコンをタップすると、表示する項目を直接指定することができます。 「天気」「気温」「降水確率」など、8項目から選択できます。
上で示した8項目の表示項目は、それぞれ3つの画面を持っています。 画面を上下にドラック、またはデジタルクラウンを回すと、3つの画面を切り替えることができます。
「天気」項目の2番目の画面は、このようになっています。 今後11時間の天気予報を見ることができます。
なお、2番目,3番目の画面で画面をタップしても、表示する項目を切り替えることができます。 例えば「天気」の2番目の画面をタップすると、「気温」の2番目の画面に切り替わります。 同様に「天気」の3番目の画面をタップすると、「気温」の3番目の画面に切り替わります。
画面左上の (メニュー) アイコンをタップすると、表示する地域を切り替えることができます。 iPhoneの (天気) で登録した地域の一覧が表示されます。
Apple Watchで文字入力する方法 キーボード、手書き入力、音声入力、絵文字
iPhoneの (天気) で、重大な気象に関する通知を受け取るように設定していると、このように通知が届きます。 通知をタップすると (天気) アプリが開きます。
詳細をiPhoneで見る
もしこのアイコンが表示されないときは、iPhoneでHandoff(ハンドオフ)の設定が行われていません。 (Watch)-[マイウオッチ]-[一般]-[Handoffを有効にする]が (オン) になっているか確認してください。 またiPhoneでiCloudの設定を行ってください。
Handoff(ハンドオフ):アプリの同期
アプリの切り替え/終了「アプリスイッチャー」の使い方
天気予報を見る(watchOS9以前)
iPhoneの天気アプリの使い方
上の画面で「都市を追加」をタップすると、このような画面になります。 Apple Watchでは、音声入力、キーボード、絵文字、スクリブル(手書き文字入力)などの方法で文字入力することができます。 また、入力した文字を訂正・修正・再入力したり、そばにあるiPhpneで文字入力することもできます。 詳しくは Apple Watchで文字入力する方法 キーボード、手書き入力、音声入力、絵文字 をご覧ください。
Apple Watchで文字入力する方法 キーボード、手書き入力、音声入力、絵文字