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Apple Watchのパスコードロックの使い方

Apple Watchは、腕に装着しているときは「パスコード」を入力することなしにすべての機能が使えます。 腕から外しているときに、他人に勝手に操作されたくないときは、「パスコード」を設定しましょう。 また、パスコードを設定しないと、Apple WatchでApple Payが使用できません。

パスコードロックの設定

iPhone (Watch)-[マイウオッチ]-[パスコード]画面を開きます。 このようになるので「パスコードをオンにする」をタップします。
iPhone するとApple Watchの画面がこのように変わります。 任意の4桁の数字を選びます。
なお、より桁数の長い(5桁以上)パスコードを使用したいときは、 (Watch)-[マイウオッチ]-[パスコード]で「簡単なパスコード」を タッチパネル:OFF(オフ) にします。 ただし使えるのは数字だけです。アルファベットや記号などは使えません。
iPhone つづいて再入力の画面となります。 確認のため、先ほど選んだ4ケタの数字を再度入力します。
iPhone 以上で4桁のパスコードは設定完了です。 iPhoneの画面がこのように変わります。詳細な設定が可能となります。
簡単なパスコード
これをオフにすると、5桁以上のパスコードが設定できます。 ただし使えるのは数字だけです。アルファベットや記号などは使えません。
iPhoneでロックを解除
これをオンにすると、ペアリングしたiPhoneのロックを解除すると、Apple Watchのロックも解除されるようになります。
データを消去
オンにすると、パスコードの入力を10回間違えると、Apple Watchの中身が消去されます。
iPhone なお、パスコードロックはApple Watchでも設定できます。 (設定)-[パスコード]を選ぶとこのような画面になります。 「パスコードをオンにする」をタップすると、iPhoneで設定したときと同様、4桁の数字を聞かれるので、これを2回入力すると完了です。
iPhone ただしApple Watchでは、詳細なパスコードロックの設定はできません。 「オフにする」か「変更する」か、「iPhoneでロックを解除」の設定ができるのみです。

パスワードを忘れたときは

iPhone
もし、パスコードロックのパスワードを忘れてしまった場合の唯一の解決方法は、Apple Watchを「復元」(工場出荷時状態に初期化)することです。
iPhoneで (Watch)-[マイウオッチ]-[一般]-[リセット]-[Apple Watchのコンテンツと設定を消去] を選びます。
あるいはApple Watch本体で (設定)-[一般]-[リセット]-[すべてのコンテンツと設定を消去]を選びます。
Apple Watchの中身は常時ペアリングしたiPhoneにバックアップされています。 初期化したあと、同じiPhoneと再度ペアリングすれば、中身はバックアップから復元できます。

自動でロックするには

iPhone
パスコードロックを自動でロックするには。 (Watch)-[マイウオッチ]-[パスコード]で「手首検出」を タッチパネル:ON(オン) にします。 一方手動でロックするには、 コントロールセンター を開いて をタップします。

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